力を合わせて | お子様の不登校、ひきこもりの解決策提案サロン

お子様の不登校、ひきこもりの解決策提案サロン

御殿場中央公園・図書館 すぐそば! 静岡県御殿場市萩原 767-14
        

こんにちは。
お子様の不登校、ひきこもりの解決策提案サロンの甲斐です。

今日は、激しい雨や風でお天気はあれもようですね。
みなさまのところではいかがでしょうか?

お出かけのみなさまはお気を付けくださいね!

さて、発達障害を抱えているお子様への対応が、とても大切だということは一般的にも知られるようになってきましたが、問題の背景には、またまた色々なことが隠れていることも多いのです。

これらの問題解決のためには、ひとりの教師や、スクールカウンセラーの努力や経験だけでは不十分なことが多いのです。

学校の先生の中には、発達障害への理解のある方が少ないように思います。

先日も、相談を受けた方の例をお話させていただきますと、そのお子さんは、運動能力に問題があり、跳び箱ができなかったそうです。

クラスの数人のお子さんが飛ぶことができなかったのですが、練習していくうちにそのお子さん一人だけ残ってしまいました。

みんなが見ている目の前で、時間いっぱい、練習をさせられたのだそうです。
その次の日からそのお子さんは恥ずかしくて教室に入ることができず、保健室登校するようになりました。
その時の担任の対応として、保健室に毎日行き話をしようとしましたが、結果的には、お子さんは逃げ回るようになってしまったのです。

この場合、気がつく点がいくつかありますね。

*保護者があらかじめ学校に障害のあることを伝えていない。

*先生に発達障害についての知識がない。

*専門的知識のある人の介入や、癒すための支援がない。


このことからも連携して支援することの大切さはお分かりになると思います。

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学校教育に強く求められていることは、子どもさんひとりひとりのよさや、違いを大切にしながら、お子さんたちの発達の伴う学習面・心理面・社会面・進路面・健康面などの悩み解決と、夢や希望の持てるように援助することではないでしょうか。

そのためにも、教師一人、スクールカウンセラーの努力だけでは無理だと思います。
その際、大切なことは、保護者、学級担任、生徒指導担当者、養護教員、などのみなさんがじっくり話、援助目標を立て、誰が、どこで いつまで どのような援助を行うかを計画することが大切だと思います。





お子様の不登校、ひきこもり解決策提案サロン

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