仏教から見た 親の大恩 十種 その七 | お子様の不登校、ひきこもりの解決策提案サロン

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  • 親心は、愛情の証
  • 仏教から見た 親の大恩 十種 その壱
  • 仏教から見た 親の大恩 十種 その弐
  • 仏教から見た 親の大恩 十種 その参
  • 仏教から見た 親の大恩 十種 その四
  • 仏教から見た 親の大恩 十種 その五
  • 仏教から見た 親の大恩 十種 その六





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    (7) 嚥苦吐甘の恩(えんくとかんのおん)



    「食味を口に含みて、これを子に哺わしむるにあたりては、苦き物は自ら嚥み、甘き物は吐きて与う」(『父母恩重経』)


    つい先日までの日本では、こんな飢えの状態はあまり見かけなくなっていたようですが、大震災での皆様の様子を伺うに付け、この恩のことを思い出します。

    食べ物が充分にいきわたらないとき、親は自分は食べなくても、子どもに食べさせてあげたいと思うようです。


    このたびの震災では、それだけではなく、地域の皆様が、こんな気持を持っていらっしゃるようです。


    昨日、ラジオを聞いていましたら、「日本人の正体」は、実は、危機に遭遇した今、現れていると、誰かがおっしゃっていました。


    日本人の素晴らしさでもありますね。


    宴会などで、子どもさんや、奥さんの好きな料理が出たとき、思わず持って帰って、妻や子どもに食べさせたい!


    美味しそうなお菓子や果物を見つけたとき、子どもに食べさせたい!


    そんな気持になったことはありませんか?

    子どもの喜びを、自分のものとして感じる! なんて素敵でしょうね。


    「己が好美の衣服は皆子に与えて着せしめ、己はすなわち古き衣、破れたる服を繕う」(『父母恩重経』)


    子どもには、何万円もするスニーカーを履かせ、自分は特価の1980円の靴を履いている。



    なぁんて、光景は、私もよく目にしますよ。
  • いかがですか?親ってすごいですよね。



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