こんにちは！ 笑顔を届けるメンタルケア心理士の游民です
土日 自宅のモデムが故障してしまい、ネットに繋ぐことが出来ませんでした。
久々の更新となります！！
さてさて、 人間は、生きていると、必ず 何かを失っていますね。
喪失感・・・ これは、寂しさに繋がりますね。
小さなとき、例えば、おもちゃが壊れてしまった 
大好きなおもちゃだったので、悲しくて 悲しくてたまりません・・・
そんな時、 お母さんがすぐにきて、抱きしめて一緒に悲しんでくれたら、どうでしょうか？
子どもは、きっと、 おもちゃが壊れてしまった悲しみは悲しみとして受け止め自分は、守られているんだ という安心感を得ることが出来ますよね！！
おもちゃが壊れた・・・
ペットが死んでしまった・・・
お友達が引っ越してしまった・・・
皆さんもきっと、思い当たる出来事はありますよね！！
そうなんです。
壊れたものは、元にはかえらない。
死んでしまったら、もう元にはかえらない。
それでも、悲しみを乗り越えることが出来るのは、一緒に悲しみ、抱きしめてもらえるからなのです。
こんなとき、壊れたものは しかたないでしょ！ いつまでも泣かないの！！
死んでしまった人は、生きかえるわけないでしょ！ 諦めなさい。 いつまでも子供のように泣かないの！！
そんな風に言われ続けてしまうと・・・
自分を否定してしまうことが多いのですよね。
そして・・・
見捨てられてしまう気がしてしまうのです。
本心を人に言ってはいけないのだ。
人を信用してはいけないのだ。
考えてはいけないのだ。
私は、人より変わっているのだ。
そういう思いにとらわれていきます。
そんなことに心当たりありませんか？