おはようございます☆ 御殿場の甲斐です☆
さて、今日は精神障害についてお話させてくださいね。
皆さんは、精神障害と聞くと、どんなことを思い浮かべますか?
精神医学 によると、大きく3つに分類されます。
1 外因性精神障害
身体の病気が元となって起きる精神障害です。
ウィルスなどによる感染や薬物、依存性のある嗜好品そして、脳の外傷などの要因があり、
脳器質性 身体器質性 中毒器質性 があります。
脳器質性
脳そのものの病気によって生じるもの 痴呆症等が中心に考えられています
身体器質性
脳以外の身体疾患によって生じるものです。
糖尿病等の身体的な病気が元になり、起こる精神障害もありますよね。
甲状腺機能亢進症は時に躁状態を呈します。
中毒器質性
最近では、覚せい剤などによる薬物依存による傷害も増えているようですね。
そうですね!! アルコール依存 ニコチン依存 などもありますね。
タバコ 10月から値上げになるようですね。
禁煙しようと思っていらっしゃる方、多いかもしれませんね。
2 内因性精神障害
精神障害や精神疾患の中枢となるものです。
脳の機能障害 (神経伝達経路の異常など)または、遺伝的な要因によるものです。
・統合失調症 ・気分障害(躁うつ病) ・妄想性障害 等がそれに当てはまります。
3 心因性精神障害
心理的なストレスが原因となって生じると考えられる精神障害で、この心因性なものによる
最近では精神障害は、増えているようですね。これは、そうなりやすい「素質」も想定されるものも含まれます。
このことから、考えられるのは精神病は 外因性・内因性によるものが多く、統合失調症や気分傷害などが該当します。
脳器質性や身体器質性などの異常による傷害で、先天性の遺伝も考えられています。
神経症は 心因性であることであると考えられなくもありません。
一口に精神障害といっても、大きく分けるとこのような分類があります。
パーソナリティ障害 なんていう言葉も お聞きになったことありますよね?
それぞれの障害によって、対応の仕方は、当然違ってきますよね☆
ざっとですが、次回からは パーソナリティ障害について お話していく予定です。