生まれてこなければよかったに向き合ったこと | シアワセに生きるための、こころの整え方と自分の愛し方

シアワセに生きるための、こころの整え方と自分の愛し方

自分らしく生きる鍵は気持ち(感情)にあった
自責他責の毎日をあたたかいコミュニケーションの毎日へ

 

 

 

 

    

パニック障害・うつ症状

更年期障害・原因不明の体の痛み

難病指定

 

度重なる身体からの痛みや苦しさの

お知らせを経て

生き方そのものを

見つめなおすことが出来、

 

自分としての生きなおし

自分保育をして

今、「生きたい自分」を

生きるようになりました

 

 

初めてのパニック発作から

10年目の今

 

 

この10年を振り返りながら

自分が気づいたことや

やってきたこと

思い返すとあれこれなど

書いていこうと思っています

 

 

いつからこの思いを

抱えていたか定かではないけれど

 

 

”生まれてこなければよかった”

 

 

 

子どもの頃から

ずっと心の奥にあった思い





嬉しいことがあっても

楽しい時間があっても

また嫌なことがある

また怒られる

また叩かれる

また怖い思いをする

 

 

 

 

 

楽しい出来事よりも

怖い、痛い、嫌だ

そんな日常の方が多くて



思い返すと

小学3年生になるくらいには

顔は笑っているけれど

心は笑っていなくて

その場に合わせた顔をしたり

平気なフリをしていました

 

 

 

 

 

 

それでも毎日を

懸命に生きていました

生きるしかなかったですしね

 

 

 

 

 

 

この思いに真剣に

向き合うきっかけになったのが

鬱症状が強かったとき

 

 

 

 

 

 

 

突然、

どこからともなく湧いてくる意識に

 

 

 

死んでしまいたい

死んだほうが楽

死にたい

 

 

 

 

そんな言葉が頭をよぎる時期が

ありました

 

 

 

 

 

 

ヤバい

わたしヤバイ

どうしよう

本当に死を選んでしまったら

どうしよう

自分が怖い

自分に殺される

 

 

 

 

そんなことを思った記憶があります

 

 

 

 

その時はすごい怖かったです

 

 

 

 

 

 

「こんな気持ちが湧いてきてしまう」と

信頼できる人に話した時に

 

 

 

思うことと実際に行動することは別もの

と聞きました

 

 

 

気持ちと行動は別物

目からウロコとはこのことで

 



 

つくづくわたしは

思う(感情を感じる)ことに

蓋をして生きてきたんだなと

感じる出来事でした

 

 

 

 

 

 

渦中にいる時は

自分の感情に

自分が飲み込まれて

思わず行動してしまいそうで

 

 

 

そんなこと思いたくない

死にたくない

こんな思いは湧いてきてほしくないって

思っていたけれど

 

 

 

話すことで冷静になれて

すでに湧いている気持ちを

客観的に見れたように思います

 

 

 


 

そしてある日、ふと

(恒例の洗濯物を干しているときに)

 



 

あ~わたし死にたいって思ってるんだな~

と、

湧いてくる感情を

そのまま感じられた瞬間があり

 

 

確かに行動は別だわ!って

体感したことがあります

 

 

 

 

 

 

 

婦人科にも相談しに行って

ホルモンバランスを整えるために

ホルモン補充療法も

取り入れました

 

 

 

 

 

精神的な不安定さは

ホルモンを足すことで

ずいぶん緩和されて

 

 

 

今ではそこまでの

落ち込みはなくなりました^^

 

 

 

 

 

 

 

心も身体も健康であってこその

人生・・・

思い知らされました( ;∀;)

 

 

 

 

 

 

この鬱状態になったのは

カウンセラーで起業して

カウンセリング以外にも

講座をやったり

コミュニティー運営に関わらせてもらったり

イベントを企画したり

時間術を学んだり

イベントに参加したり

 

 

 

 

ハードながらも

充実した日々を

過ごしていた時期でした

 

 

 

 

 

 

ここを乗り切れば・・・・←

これもわたしの癖ですがw

思考と心と身体とが

バラバラなまま突き進んでしまった

結果でした

 

 

 

 

 

 

いくつもの違和感や

湧いた気持ち

体の不調

そういうのを粗末に扱っていたなぁと

思います

 

 

 

 

 

 

自分しか聞いてあげられないのに

 

自分しか言ってあげられないのに

 

 

 

 

 

聞いてくれないなら

生きてても死んでるようなもんじゃん!

じゃぁもう死んでやる!

くらいにわたしの内側は

荒れ狂っていたのかもしれません

(わかりませんけどw)

 

 

 

 

 

 

 

でもそのおかげで、忘れかけていた

”生まれてこなければよかった”に

向き合う時間になりました

(強制的にw)

 

 

 

 

 

 

死にたいと思う自分が怖くて

そんな選択を自分にしてほしくない

 

 

 

ってことは

本当は

人生楽しくいきたい

やりたいことやって

元気に笑って過ごしたい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生まれてこなけれよかったって

言うけど

 

本当は

生きたいんじゃん!

 



ですね^^

 

 

 

 

 

 

なぜ生まれてこなければよかったって

思うのか考えると

 

 

 

 

そこには

親のせい

環境のせい

自分ではどうにもすることが出来ないと

諦めている自分のせい

 

 

 

 

他責と自責の世界にいて

人生怖くて絶望しかなくて

諦めたくなってしまう

 

 


 

辿り着くのはいつも同じ

 

 

 

 

どうせ・・・・って

思ってんじゃん!!!!

ってことw

 

 


 

自分でどうにかできるって

思ってたら

生まれてこなければよかったなんて

思わないですもんね~

 

 

 

 

ほんと怖がりで臆病者のわたしです

 

 

 

 

誰のせいでもなく

誰が悪いわけでもなく

事実は事実

で、わたしはどうしたいの?

 

 


 

これだけのことなのに

自責と他責のシーソーの世界に

なかなかに住み慣れてしまってました(笑)

 

 

 

 

きつく握りしめていたものが

また一個緩みました^^