またまた久し振り・・・
今週で夏休みは終了します。
が・・・
夏休みの宿題はまだまだ残ったままです。
私が見守るに徹した結果です。
実は・・・
中1後半位から私の中で黄色信号が点滅していました。
何かが壊れていく感じ・・・
親主導でやってきた家庭学習にとてつもなく恐怖心を感じ始めました。
小学時代は幼さと少しの素直な気持ちを持っていたから
親主導についてきたんだと思っていた部分があり
必要性を本人が必ず悟り、自学自習へ導いていけると
いつかは、いつかは・・・ と娘さんの成長に比例していくと思っていました。
これが勘違いだったことに気付き始めた黄色信号。
それからは見守る勇気が出ず衝突しながらも
何とか上辺だけのような家庭学習を続けてきました。
私も色々と考え
この中学時代に見守ることに徹する恐怖を感じるならば
小学時代を有効に使うべきだったと後悔ばかり。
目先のテストや通知表の評価を気にせず
先に繋がる家庭学習をもっと私自身が意識するべきでした。
その場、その場の結果を積み上げていけばいいと
思い込んでいました。
薄々、感じていた
親が言わなければ動かない子になってしまい
今では親が言っても動かない子になってしまいました。
娘さんも頭では理解していると信じなければいけないと
私自身に言い聞かせ、見守る苦しみに耐えているところです。
どこかで思うようにいかない時期が今だというのは
困ったわねぇ~ のレベルではなく
存在しない物体が忍び寄ってくるような恐怖心があります。
親として、ダメ母ちゃんでは済まされない罪悪感・・・
この罪悪感と恐怖心から昨日、私が娘さんに伝えたこと・・・
勉強が嫌いなら、高校受験を考えた勉強はしなくていい。
勉強をしたくないならば高校に行かなくていい。
でも、中卒で生きていくには世の中で
生きづらいと思うことがあるかもしれない。
そんな時も受け入れられるように私も準備し、覚悟もするから。
だから、義務教育である中学卒業までの
あと、1年半だけは学びなさい。
自分と戦い、義務を全うしなさい。
後は自分の思うように選択して構わないから。
今は選択する道はなく、ひとつの道を進むしかないと
観念しなさい。
自分がこれから出会う人達より
自分には学がない、知識に乏しいと感じることがあったとしても
この中学時代の自分を誇れる位に努力してみれば
それが心の支えになることもあるかもしれないから
とにかく、あと1年半だけと言い聞かせて頑張ってごらん。
こんな感じで伝えたのですが
ここに書いてみると私の真意を娘さんが理解できるように
伝えられたか不安になりました・・・
黄色信号が赤信号に変わるかも・・・
娘さん、私に背を向けて泣いていました。
ではまた。