昨日の夜、また部長が家に来てくれた。(・ω・)
私が朝会社の方々に、辛い内容のメールを送ったり、
電話で泣いたりしたからだと思う。
このお花とカードは、私を心配してくれた会社の友達が、
(きっと)仕事中にも関わらず、お花屋さんに出掛けてくれて、
私のために買ってきてくれたもの。嬉しい言葉のカードを添えて。
(部長が代わりに持って来てくれた。)
部長といろんなことを話した。泣いた。
そして、また私の作った画が観たいと言ってくれたので、
たくさんの作画を観て貰った。
部:「先日観た時は、あまり加工していないものがいいと思ったけど、
今日観たら、手を加えてあるモノの方が、良いと感じるね。」
そして、気に入ってくれた作画を何枚か、部長へメールで送ることになった。
部:「あ、お人形作家さんに怒られるかな?」
紫:「あっ、きっといいって言って下さると思う・・・。」
部:「これらの画は、普通の人がとっつきやすい、割とライトなものが多いよね。
芸術をあまり知らない俺が、いいモノだと感じているから、
それと同じ思いで、紫さんの画を観てくれているネットの人達は、
きっと多いと思うよ。
紫さんの画を初めて観た時に、俺が嬉しかったのは、
「わぁ、こんな世界があるんだ!」・・・ということを知ったことじゃなくて、
「あっ、こういう世界に心を動かされる部分が、俺の中にあるんだ!」
・・・っていう、新しい自分を発見出来たことなんだな。」
それは本当に、とってもとっても嬉しいこと。(ノ_・。)
(もっと突っ込んだ芸術の話もたくさんしたのだけど、
流石に全ては書けないので、ここら辺にしておく~。(≡^∇^≡)
たくさんの人に愛されていることが分かる。
以前の私は、その愛情に答えなければ、いつか必ず恩返しを必ずしなければ、
・・・と、焦るように思っていた。
でも今私は、皆が私にそそいでくれる愛情と優しさを、
ただただ受け止めていればいいのだ、と思った。
笑って、喜んで、嬉し泣きをして、抱き締めてもらって、
揺りかごに乗って優しく揺られ、穏やかな気持ちで眠る、
赤子のようでいいのだと感じた。
そうして、ゆっくりと元気になっていけばいい。
昨日の部長との対話で、そう思った。
「私は、芸術に触れたいの。夢を見たいの。」
そう言って泣いた。部長は、静かに聞いてくれていた。
こんな時だからこそ、私は夢を追いたい。
いつかこの世とお別れする時に、やり残したことが無いように。
皆の愛情と優しさ、人の心の美しさに、感謝します。
いつもどうもありがとう。
紫の実