不安定な物語。 | murasakinomi

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昨日、モテキ3回目、観て来ました。(ええーっっ。)


今までは音楽や小道具や、設定などに魅かれて観ていて、

(紫の映画の観方って、大抵こんなん。)

あんまり内容については深く思わなかったのだけど、

(それは言い過ぎか。)

3度目にしてようやく、話の中身についていろいろ思いました。


以下ネタばれ注意。すっごい個人的感想入ってます。


↓ ↓ ↓



やっぱ、るみ子さんが一番分かりやすいし、共感した。(みんなそう言うよねー。)

ただあそこまでやっちゃうと、絶対男性は引くだろうし、

明るくて軽いみゆきちゃんの方が、好かれやすいだろうな~と思った。


愛ちゃんの、「子供を生むリミットが、女性にはある。

だから、(男性を)待てられなくなる。」

「藤本さんみたいなタイプって、需要ありますよ。」(うん、あるある。)


唐木さんの、「もっと自由にとか、もっと自分の思いのままにとか、

そういうのは、限られた人間にだけ許されてんの!お前は違うの!」


・・・という台詞は、何度聴いてもグッと来る。そうだよな・・・。

特に唐木さんのは、ひゃー、そうですよね~って汗かくわ。

愛ちゃんが一番好きかも。かっこいい。前向きだわ~。


みゆきちゃんは、「幸世君とじゃ、成長出来ない。」と言ってたけど、

ミクシィのコミュで、“でもこのままダイスケと付き合ってても、

みゆきは多分成長しない”・・・という意見を見て、

ああそうかもなーと思った。

幸世君と、わちゃわちゃしながら付き合ってた方が、きっといい。


ラストは、あのままハッピーエンドであって欲しいー。

みゆきは、ダイスケのところに戻っちゃうのかな。

監督は、最後は森山君とまさみちゃんに委ねたそうな。(モテ記より。)

ふたりは、どうなったんだろう・・・。


何か、ボーッとしてます。何この感じ。

サントラ買おうかどうか迷って、大根仁監督の、

モテ記(監督日記)の方を買いました。


そしてやっぱり、映画館で聴く小沢君の声よねー。

もう2度とこんな機会は無いだろうから、しっかりと耳に焼き付けた。

小沢君、出ちゃえば良かったのに!

(それはないかー。でも、スチャとかみんな出てるんだもん~!)




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