会社の人に電話した。
「おー、どうした。」
声が懐かしかった。
いろいろ、今思っていることを話した。
いろんな人の意見を聞いた方がいいと思った。
その時に初めて口にした。
「7年も芸大にいて、自分何やってんだろうと。
そう思う気持ちはあるよ。」
本当のことを、話した。
「今度、様子を見に行くよ。また連絡するから。」
と、言ってくれた。それはちょっと驚いた。
まぁでも彼のことだから、そうなるかどうか。
いい上司で、いい友達で、いい先輩。年下だけど。
今まで歩んできた道は、間違いじゃなかったと思う。
・・・が。
私は何年、遅れているだろう。
他の人が出来ることを、私は出来ない。
追いつくために、別れた人を忘れるために、
懸命に生きてきた。
それでも、今は・・・。
「おー、どうした。」
声が懐かしかった。
いろいろ、今思っていることを話した。
いろんな人の意見を聞いた方がいいと思った。
その時に初めて口にした。
「7年も芸大にいて、自分何やってんだろうと。
そう思う気持ちはあるよ。」
本当のことを、話した。
「今度、様子を見に行くよ。また連絡するから。」
と、言ってくれた。それはちょっと驚いた。
まぁでも彼のことだから、そうなるかどうか。
いい上司で、いい友達で、いい先輩。年下だけど。
今まで歩んできた道は、間違いじゃなかったと思う。
・・・が。
私は何年、遅れているだろう。
他の人が出来ることを、私は出来ない。
追いつくために、別れた人を忘れるために、
懸命に生きてきた。
それでも、今は・・・。