ごきげんよう





10年後 「一流の世話焼きばばあ」をめざす


敏腕おっかさんこと 柿田さくらです。














さて


日本銀行 前橋支店については、





いつもこの場所の前は通るものの、


絶対に一般人のあたくしでは用のないところですし





一体どんなふうな職場なのかしら?





どんな仕事をしているのかしら?





子供の時からなぞ多き場所ではありました。











まさか、母となり


家族で出向くことになるとは思いもしませんでした。








そして、いざ広報ルームへ








あたくしたちファミリーが一番乗りだったため


まずは、写真撮影カメラキラキラ







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ちょっと、あたくしのも撮ってよ!





大人で撮っている人なんていないよあせる





だって、せっかくだから・・・












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日銀内で写真が取れるのはこちらの


広報ルームのみ。





あとはセキュリティーの都合上NG。





ま、当然ですよね。








参加親子は





母と子の親子ペアが多く


お父さんはうちの主人を入れて3名。





子供たちは平均的に高学年が多かったみたい。


どうみてもうちの子供たちは小さかったです。










見ていて面白かったのは


お母さんたちは我が子が体験している場所を


バシバシ写真撮ったり、録画したり





掲示物を写真撮って





あぁ、きっと子供もの夏休み自由研究に使うのだろうな


というのがわかる行動をとっていました。








一方、お父さんたちは





日銀マンに対して





公務員にあたるわけですか?





転勤はあるのですか?





海外勤務とかもあるんですか?





などなどの質問を浴びせていましたにひひ











そして、





日銀って1都道府県に1カ所支店があるのですが、


関東は、東京の本店とこの前橋だけで賄っているとのことで





周辺の埼玉、千葉、栃木、などからも


前橋支店へお客様がいらっしゃるそうです。








え?お客様というのは・・・・





主に銀行の方です。





あ、そうなんですかぁ。








この前橋支店


なんでも全国で3位の破損した紙幣が持ち込まれる場所で







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これには燃えてしまった場合とありますが





日銀内でみせていただいたのは


ぬか床につけておいたら、腐ってしまっただとか


床下に隠しておいたらシロアリに喰われてしまっただとか


ボコボコに穴があいているものが多く








あぁ、田舎ならではの


預けず、自分保管もやんちゃな感じ?笑








基本、三分の二が紙幣であると分かれば


全額引き換えていただけるそうです。








もし、半分紙幣と分かるようならば


半額になります。





半分以下でしたら・・・・





残念汗ゼロ円ですガーン











もし、へそくりがあるのを忘れて


封筒ごと燃やしてしまったら


あわてて叩いて消そうとしない





そのまま燃やしてしまってください。





叩いてしまうと、粉々になり


一円にもなりません。





しかし、真っ黒になっても


紙幣だということが分かれば


それなりの金額に引きかえられます。








ということです。





へそくりのある方。





一番は燃やされない


腐らない、食べられちゃわない場所に


隠しておくことをおすすめします。





所詮は、紙ですからねにひひ








また、





破損してしまった紙幣は


もよりの銀行、信金、


そして、こちらの日銀でも引き換えしてくれるそうです。








古い紙幣も保管方法があまり良くなければ


つまり、ピン札でなければ


骨董品屋さんでも高くは売れないそうですから





こちらで引き換えていただき


その価値のお金として利用した方が





あたくしはよいと思いますけど得意げ




















窓口業務を見学しながら


紙幣や貨幣が日銀からどのように流れ


世の中に出回り





また、


そこから日銀にどのように戻ってくるか


説明していただきました。








その間、


子供たちは本当につまらなそうにしてましたがうひひ





大人は、


特にお父さんたちはすごく熱心に聞いていましたよ。








そして、


また広報ルームに戻り


いよいよ体験会へ







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まずは紙幣の数え方。


この向きでの数え方をタテ計というそうです。





日銀レディが慣れた華麗な手つきで


丁寧に指導。





この時も、先ほど書いた


三分の二をチェックしながら数えるというのがポイント。





破損した、といって偽造であったりしないか?


裏表チェックしながら数えるのです。










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息子はできなくてパパに手伝ってもらいながら








しかし、、、





娘が異常に数えるのがうまい叫びあせる











ちょっと将来楽しみかも。







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実際のお札ではなく、


このくまちゃん券を数えさせられていたのですが、


しばらく数える練習をさせ終わると





日銀レディが








はい、みなさ~ん!





実はこの中に偽造があります。


裏表三分の二が見えるように


数えながら、その偽造をさがしてくださ~い!








え?マジ??





そんなのあった?








何度も、何度も数え直しながら


見つけ出そうとする主人。







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あげくのはてにこの見方にひひ










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実は、


一枚だけくまちゃんに眉毛があったんです。








数えながらこれを見つけるって


意外と難しいあせる







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続いては、ヨコ計。





扇型に奇麗に広げて、五枚ずつ


数えていく方法。








日銀レディはさすがに均等に奇麗な扇を作っていましたが


うちの主人は





バッサバサがびょーん





意外と大人も苦戦汗





息子も手首だけを使えばいいのに


次第に腰まで振り出して大爆笑





カメラマンのあたくしはずっと爆笑しておりました。








それが悔しかったのか


息子はいじけて途中からやらなくなってしまいましたが・・・。










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続いて、重さ体感。





銀行へ運ぶ時はこのように袋詰めして


運ばれるということで





500円貨幣が400万円分と


100円貨幣が40万分の重さを体感










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お、お、重い・・・・あせる


ママー、二人でやっとだよぉ汗








それじゃ、


ママは1億円持ってみようかなラブラブ










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ギャハハハハ大爆笑







お前、この写真


どうみても日本人のパパから金まきあげた














多国籍パブのママだろ大爆笑








ちょっとぉドンッなにそれードンッ





・・・・・・あ、でも














ほんとだぁダウン










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他にも換算体験や、貨幣の数え方体験など


本当に盛りだくさんでした。














まだ、つづく・・・・ニコニコ