4年越しのFF7リバースが早くも爆死とイジられる。
ほら言わんこっちゃない。
予約がぜんぜん伸びなかったのがそのまま結果として現れたか。
どん兵衛までやってZ世代にアピったのに・・・。
FF16の損失を取り返す最終兵器だったろう。おそらくスクエニ的には「並ばないと買えないよ!」くらいな社会現象を狙っていたはず。
それが世間の反応は案外サバサバしたもので、まだエグザイルおるやん?くらいの感じだ。
4年も逢えなかったのに第一声が「カラオケ行こうぜ!」なんて言われてしまうくらいナメられきっている。※個人の実話です
クラウド担当の鬼畜ゲス不倫クズ声優こと『櫻井孝宏』氏も影響してないはずないと思うけどね・・・。
既婚者であることを隠して何股もかけ、なかには15年も結婚を匂わせ邪魔になったら捨てるとか、リアルは成敗される側のモブ役でした。メスに人権は無いようです。
これで男性にダマされた女性を癒やすキャラを担当してたの笑う。
続々と仕事が減り、それでも鬼滅の刃とFF7だけ残ったのは隠れてガッツポーズだったろうね。
しかし現に「櫻井氏が担当するなら見ない」という声もあるし、その存在が作品へ影響がないワケがない。
ちなみにわたし的には富岡にしろクラウドにしろ、特別演技が難しい役をやってるわけでもなし、代わりはいくらでもいるフツーのイケメン声と思う。ポテチならうすしお味よ。
交代してもべつに問題ないと思うのだが、どのツラ下げて現場に来てるんだろう。
FF7リバースはPS5独占ではよく売れたほう。まあ確かに。
それならFF16でもそんなこと言ってたよね。ただPC版の発売後どうだったかは、言うまでもなく。
いまだにお得意の『出荷本数アピール』がないのは相当に深刻であるか、あるいは余裕の現れか。
さすがにFF16を下回ることはないと思うけどね・・・。まだFF7リバースには『ジワ売れ』の余地はありそう。
初動売上の差。リメイクは当時のPS4の普及率を考えれば数字が高くて当然ではある。
ただ今となってはPS5ユーザーのほうが多いだろうに、前作より内容があるにも関わらずこれだけの差が出てしまった。
DL版の数字は定かでないものの、パッケージ版の動きからして極端に多いなんてことはないだろう。
またリメイクの早すぎるフリープレイ化を見越し、リバースもフリープレイ待ちするPS5ユーザーはかなりいるはず。アレが売上に影響しないわけがないよね。
前作のFF7リメイクは2020年4月10日に発売後、2021年の3月にはフリープレイが配信された。超メジャータイトルが1年も経たず無料化は異例のこと。
こんなのやったらフリープレイ読みするよねえ・・・。
ほかにはシリーズでありながら引き継ぎが無いことも食指を折る大きな要因。
わたしもこれが理由で1部と2部は買うのをやめた。
ムービーゲーがブツ切り3部作なら、新キャラ含めてメンバー全員揃う最終作だけプレイするわ。リメイクとリバースは配信者のアーカイブで消化するだけよ。
そもそもFFだろうと何よりRPGをやりたくて、ムービーが見たいんじゃない。それは二の次、三の次。
ただスクエニはいくら失敗しようとも、それをやめない。
『やめへん成功術』とかヘンな本に影響されたの?
リバースの動画を見て回ったけど、まあフツーのゲーム。よほど作品への愛がなければすぐに退屈するなと感じた。売上に反して動画はすこぶる回っているので、やはり見て済まそうというひとが多いのかも。
キャラ愛でいえばわたしはヴィンセントなんだけど、リバースでは正式加入せず非プレアブルキャラの扱いだし。
メンバーが揃わず引き継ぎもナシじゃやる気にならんてば。
・・・もし最終作でもヴィンセントはプレイアブル化なしだったら、もちろん買わないです。
今回もいろいろと物議があるFF7。ブタ受け狙いがまざまざと透けて見える新シチュエーションは、ファンや信者は大喜びなんだろうけど・・・。
でもこう言うのスクエニが自重してなかった?
もう主体性もナニもない。ただウケたいだけで同人系がやるようなノリに手を出す。
ゲーム設計よりエロ重視。FF7リバースはマジでこれ。そりゃオッサンにはウケるわな。
あとギャグっぽいノリはいいんだけど、センスの問題。キャラのイチャコラが学園バージョンみたいなノリで薄ら寒いんよ。
かの忖度しない論評で名を馳せたIGN渡邊さんも、序盤プレイながらけっこう辛辣な評価を下していた。
贅沢なゲームだけどリソースを割く部分がヘンなゲームだと。
面白いのか面白くないのかよくわからないけど「不思議なゲーム」と、ものすごくオブラートに包んだ表現に抑えていたが、わたしは『クリアまでやってもたぶんおもんなさそう』と解釈した。
となりのMCに「ミニゲームはどうですか?」と聞かれたときは、「つまんない」とバッサリ斬り捨てる頼もしさ。
わたしもプレイ動画を見ただけで秒でクソなのは分かった。
多くのライターがレビューするなか、渡邊さんの意見を聞きたいとの声に応えての回だったそう。いまやもうメディアの人間で信用できるのは、このひとくらいしかいません。
物議を醸したIGN渡邊さんのFF16レビューが、終わってみればまんま世間の声だったようにね。
引き継ぎナシ。早期フリープレイ化。急いでやるのはストリーマーかよほどのマニアか。あるいは初代PSからゲームをやってない、FF7のためにPS5デビューするシニア層くらいかと。
フリープレイ化を望むなら、なおさら売上げに貢献しないほうがいい。そういう心理で買わない人も少なからずいると思う。
歴代トップの人気を誇るFF7さえ人気に陰りが見える。低迷するFFブランドを背負い、『FFここにあり!』を見せる正念場だったというのに。
水着エロとか忖度に舵を切って安っぽくしたのは、本当に良かったのだろうか?
そろそろテレビ離れを追い越しそうな『FF離れ』のなか、いまだFFという自己神話に酔っているスクエニ。
FFブランドさえスマホゲーに堕ちるのはそう遠くないのかも。
FF7を引き継ぎなしにしたのはどう見ても愚策でしょう。
リバースの発売が牽引してリメイクも売れるようになるのはシロウトでも想定できること。
引き継ぎあったなら発売前にも伸びたろうし、そのタイミングで値下げでもすればさらに伸びたはず。
スクエニは自社商品の扱いが粗末すぎる。早期フリープレイなんてまさにそう。最大限に稼ぐプランなど考えてなく、初動たたき売ってサヨウナラなんて姿勢も見るし。
販売店にも「スクエニはすぐ値下げするのでリピートはしない」なんてキッパリ言われてしまうほどだ。
カプコンとかは続編発売で過去作も売れ出すのをちゃんとわかっている。だから終わったからと安易な扱いはしないのに、スクエニは目先のことばかりでまるで将来設計がない。
スクエニはパリピ感覚はあれど、ユーザー心理は読めずか。
この二大メーカーの明暗はとてつもなく単純な市場感覚の違いだと思う。カプコンは至ってフツーのことをやってるだけ。
スクエニはバタバタ慌ててサービス終了したり値下げするのを、損切りできたと成功体験にしてしまってるんだろうか。実際に止血できてるのかも知れないけど、販売店やユーザーは眼中にない。
低迷するスクエニの切り札であったFF7リバースの暗雲。
すぐとなりでは7年かけてスプラトゥーンをまるパクリした『FOAMSTARS』が爆死したところ。
かのFF16は年末ワゴンセールは免れたものの、出さないと断言していたDLCを急造し、苦し紛れの延命中。そのDLCもまあ評判は悪い。
FF7リバースだけはウルトラ大ヒットさせなくてはならなかったはずだが・・・マジでスクエニ終わるの?
マイクロソフトが手招きしてる。
どうするソニー。