1度目は母の危篤のとき。
2度目は自分が運ばれたとき。
お恥ずかしながら、若い頃、泥酔して電車で眠ってしまい、駅で気がついたら車イスに乗せられていました。
帰りたいとわめくも、当時独り暮らしだった私。
迎えに来てくれる人がいなかったので、とりあえず病院へと搬送、、
点滴に、急性アル中と二日酔いの診断名が書かれてました、、、
そして三度目。
下痢が続いていたひーちゃん。
昨日お昼すぎ、
やけにお腹がパンパンで気になってたのですが
お昼寝したら少し戻ったようす。
ご機嫌も良かったので好きな遊びをしたりして
普通に穏やかに過ごしてました。
ところが
夜、お風呂に入ろうと服を脱ぐと、、
これまたお腹がすごいことに・・
風船でも入ってるのか?
妊婦のお腹が張ってるような感じ
お風呂の中で座らせたら
これまた
劇的にお腹が出てる!!!
しかも、
胸の真下から。
張りかたも尋常じゃない!!(と私は感じた)
触った感じも
なんか、このまま膨らんで破裂するんじゃないか?というように見えた。
腹膜炎?
なんか怖いのを思い出した
短時間で急変して死にいたることもあるってやつ
こわいこわい・・・
嘔吐もしてないし、機嫌も良いけど、
素人判断はできない
ひーちゃんは
十二指腸閉鎖の手術をしてるので
お腹のことに関しては特に敏感な母なのです
お風呂を大急ぎで済ませて
小児救急ダイヤル。
しかし
初めに
電話なので限界があることをご理解ください、
などというしょうもないアナウンスが流れた。
(救急で急いでるのに、こういうアナウンス必要か??!!)
なので、つながる前に電話を切って
119番した。
隊員の方に、相談なんですがと伝えて
冷静に火曜日からの状況を話す。
軽々しく119番したわけでもないんですが
こんな時に限ってパパもいなくて
必死でした・・。
腹膜炎とかだったら怖いなぁと思ってかけた旨を話すと、
やっぱり診てもらわないと
電話では何とも判断できないと言われた。
(そりゃそうだ)
ピーポーピーポーと来られると
仰々しいので、
自分で連れてこうかと迷い、
そういう場合、受け入れ先を教えてもらってつれてくという方法があるのは知っていた。
でも、お子さんのことですからね、
心配だと思うので出動しますよ、
というようなご親切な言葉をいただいたので
ありがたくお世話になることに決めた。
こういう時、私決断力がないので情けないなぁと思うんですが
えぇいっ
何かあって手遅れだったら困るのでと
お願いすることにしました。
実はこのときガソリンも一目盛りしかなかったので、
スタンドが開いてるのか?ということと、
開いてなかった場合ガス欠にならないかも心配だったのです・・
ちゃんと備えておかないといけないですね
大急ぎでひーちゃんの髪をドライヤーして
私は髪をビショビショのまま束ねた。
一旦パジャマを着ていたので大急ぎで着替え、
お茶、おむつ、ガーゼ、着替え、保険証など
持ち物を準備。
ほどなくすると
ピーポーピーポーピーポー・・
サイレンをけたたましく鳴らして
🚑救急車到着。
長くなったので続きます。