子供に
手づかみ食べ ってさせましたか？
手づかみ食べ
ひーちゃんはそもそも嫌がるし
手は汚れる
服も汚れる
床も汚れる
で私も嫌だったんです。
でもこれが
手づかみ食べにはすごく大切な意味があると教わりまして・・
それが
指先の神経の発達
に関係あるそうなんです！！！
いろんな固さ、感触のものをつかむ
どうやったらつかめるかを自分で工夫していかないといけないわけで
そうやってつかむことによって
指先が器用になっていくそうなんです。
もちろん、食べ物以外の物でも鍛えられるとも思うのですが
ひーちゃんのように
発達遅滞のある子
しかも
指がうまく使えない
手がしっかりパーできない
ような子にはとても大事だったみたいです。
健常児ちゃんは、きっと練習しなくてもできると思うんですけどね・・
なのに
愚かなかぁさんは
めんどくさいし
嫌がるからいいか
とさせていませんでした。。。。
だって
だって
だって
そもそも・・
長いものを前歯で噛み切れない
にんじんスティックや
リンゴや
試してみたけど出来ない
離乳食も
ほとんど出汁を沢山にしたりしゃぶしゃぶだったので
こんなんで手づかみできるかーーー
っていうメニューだったわけで。
諦めていたんです。
けど
いつからだろう？
ちょっとずつできるようになってきました
（こないだアンパンもってたもんね
）
というか
早くひとりで食べられるようになってほしくて
そしたら
だいぶ楽でしょ
（↑なんと陳腐な考え）
最近手づかみ食べメニューを増やしました！
お肉や魚もつかめるものはつかます！
そしたら
最近
お皿を自分のテーブルに引き寄せて好きなものを勝手にとって食べていくようになりました～
自分から何かをするのが苦手なひーちゃんなので
積極的にそうやってつかんでくれることはとてもうれしいこと
でも
ふと思った
これが
健常児ちゃんだったら？
（大人の）テーブルにあるものを勝手にとるなーー！
と怒ってるんだろうかと。
同じことをしても
怒られるか褒められるか。
できると別の欲が出てくる。
でも
自分でできる
ってことは素晴らしいんだ
当たり前にできると思っていることは
ひーちゃんにとってはそうじゃない
ひーちゃんが教えてくれた