今年の4月に、「これからの意識」という記事を書き、その中で、「人はどのように生きていきたいかということに意識を向ける」ということを書きました。
コロナ感染症の影響で、不自由を経験するけれども、逆に自由に何をしたいのか、何を表現したいのかに意識を向けると。
私も、様々な制限を受けるなかで、何を自分はしたいのだろう、何が好きなのだろうと意識することが多くなりました。
しなければならないと思って行動するのは、もうやめよう。
何がやりたいかなんて、すぐにはピンとこないけど、バシャールも言っていたように、少しでもワクワクすること、楽しいと思うことを選択しようと。
でも、すぐに何か始めるという前に、何を始めたらよいのかわからないという状態でした。
15年ぶりくらいにテレビを買い替えたのですが、このテレビには、YouTubeのアプリが入っていました。
今までYouTubeを見ることはあまり無かったのですが、いいなと思うものを見てみようと思っていろいろ見てみました。
その中で心がひかれたのが「よさこい」の動画。
みんなで楽しそうに踊っているのを見ると、コロナの中で制限されている今だからこそ、さらに強く感じるのかもしれませんが、素晴らしいなと感動しました。
よさこいの中でもひと際目をひいたのが、早稲田大学よさこいチームの「東京花火」。
音楽も踊りもかっこいい!!
CHARI よさこいch【4K】早稲田大学東京花火|ハヰカラ(湘南よさこい2018)
のびのびと笑顔で輝いて踊っている若者たちを見ると、元気が出てきます。
純粋に、よさこいが好きなんだなということを強く感じます。
踊ることが好きだから、踊るんだ。
ほかに理由なんて無い。
この無心に喜びを感じて踊るというのは、最高の状態ではないでしょうか。
自分も曲に合わせて踊りたくなって踊りますが、簡単に踊れるはずもなく(笑)
妻と子どもたちには笑われて。
でも、それでも良いのです。
楽しいのだから。
人に笑われるのを気にすることはもうやめようと決めたのだから。
わずか、5分あまりの短いYouTubeの動画。
でも、その動画にも心を動かす力ってあるんですね。
好きなことをやる、ワクワクすることをやるという若者の姿に、心をふるわされたてんしんでした。