先日、休みを利用して熊野参拝の旅に行ってきました。
桜井識子さんが紹介されている熊野三山(熊野本宮大社、玉置神社、飛瀧神社)はもちろんのこと、その他の神社参拝も素晴らしいものになりました。
桜井さんが言うところの「歓迎の印」も感じて。
それぞれの神社の持つ雰囲気もやはり微妙に異なる気がします。
とくに玉置神社の雰囲気は、とても優しく柔らかい感じで、いつ行っても心が和みます。
大好きな神社です。
今回の参拝の旅は、自分と向き合うという目的もあったのですが、「自分はどういうものなのか」ということを知ることになった旅でした。
良いも悪いも含めて。
「自分はどういうものなのか」ということを知ったのなら、そこから歩いていくしかない。
スタートラインがどこなのかを知って。
現実を知って。
でも歩いていけない道ではないってこともまた事実。
前にブログにも書いたけど
「あたりまえのことを バカになって ちゃんとやる」(小宮一慶氏の本より)
しかない。
一歩、一歩、歩いていきます。
<神社へのアクセスについて>
〇天河神社へのアクセス
今回、天河神社もお参りしましたが、行く前は、秘境というイメージもあり離合できないような道は苦手なので、少し心配していました。
レンタカーのナビでは、下市町から309号線、そして途中で48号線の方向に曲がって、黒滝村経由で導こうとするのですが、どう見てもおかしいと思い、天川村総合案内所に電話確認すると、ずっと309号線で間違いないということでした。
それを信じて、下市町から国道309号線で行ったところそんなに狭い道もなく大丈夫でした。(天川村総合案内所を過ぎた交差点で53号線に入る必要あり。)
ただ、ナビは、そのように設定したにも関わらず、グルグル同じところを通そうとするようなおかしな案内をしたので、初めてお参りされる方は、Googleマップ及びそのストリートビューで下市町から神社までの道のりと天河神社の駐車場の位置を予め確認しておいた方が良いと思います。(ストリートビューで駐車場案内の看板を確認できます。)
〇伊勢から熊野本宮大社へのアクセス
伊勢神宮から熊野本宮大社へお参りする場合に、ナビやGoogleマップでは、熊野市から311号線で案内することがあると思いますが、途中で狭い部分があり、狭い道路での離合が苦手という方は、熊野市を過ぎて新宮市から168号線で熊野本宮大社に向かった方が良いのではと思います。
(5年前位に初めて熊野本宮大社へお参りした時に、ナビが熊野市から311号線で行く道を案内して、離合で苦労した記憶があります。)
〇玉置神社へのアクセス
熊野本宮大社から玉置神社へのアクセスも途中で狭い道があります。離合がしにくい箇所も若干あり、また対向車に気づきにくい道の為、昼間でも安全の為ヘッドライトを点灯した方が良いかもしれません。(カーブミラーに反射するので、対向車に気づいてもらいやすい。)
神社近くの分岐でナビが玉置神社への案内看板とは違う方向を指すことがあるかもしれませんが、看板の示す道で行けば大丈夫です。
*熊野地方は、地元ではありませんので、もっと良いアクセス方法があるかもしれません。
県外からの参拝者の立場で書いており、地元の人が普通に知っているような道を知らない自分と同じような人の為の参考になるようにと思って書いたものです。ご了承ください。
亀吉
熊野本宮大社の鳥居の前で売っていた珍重庵の「もうで餅」おいしかったね。
てんしん
飛行機で帰らないといけないからお土産にするか迷ったんだけど、いつものお土産なら「ありがとう」という感謝の言葉が多いんだけど、今回は、「おいしい!」「うまっ!!」という家族の反応も返ってきたよ。
亀吉
やっぱり、お土産って、美味しいって言ってもらうのが一番うれしいよね。
てんしん
後で、ネットで「もうで餅」を検索したら、本宮隣の瑞鳳殿内に茶房 珍重庵というのがあって、そこで抹茶つきの「もうで餅」を食べることが出来たと知ってショックだったよ。
熊野古道を歩いた後のもうで餅と抹茶、美味しかっただろうなぁ。
亀吉
瑞鳳殿の中には、そんなお店も入っていたんだね。全く気付かなかったよ。
てんしん
抹茶のかき氷もあるみたいなんだよね。
今回は食べられなかったけど、来年以降の次の参拝が楽しみ。
亀吉
熊野古道を歩く足も軽くなる?
てんしん
もちろん。
神さまにお会いできて、そして、美味しいものも食べられたら最高だね!