前回のつづき。

犬も猫もいびきをかくというのです。

とくにかきやすいのは犬の場合、パグなど、鼻や首が短い「短頭種」と呼ばれる種類とのことです。

当然なのでしょうが、きをかきやすい身体的な特徴はよく似ています。

人間の場合といびライオンもゾウもいびきをかく。

では、犬や猫以外の動物はどうなのでしょう。

上野動物園に聞いてみたところ、これまた意外や意外、ライオンやトラ、ゾウなど、たいていの動物はいびきをかくとのことでした。

一体、なぜでしょうか?園の職員の説明では、安全が確保されている動物園の動物たちは、自然界ではありえないあお向けの姿勢で寝ることがあるそうです。

でも、その姿勢のまま一晩中寝るとは思われないので、それがいびきの原因とは思われないとのこと。

いびきをかく動物が健康面で問題があるかといえば、ほとんどまったくないとのことです。

「たとえばゾウなどは、昼間でも近くに寄ると、呼吸音がとても大きいのです。

睡眠中はこれがさらに大きく響き、いびきのように聞こえるのかもしれません」動物のいびきは単なる呼吸音の延長で、人間のいびきとメカニズムは同じでも、概念は大きく異なるのかもしれません。