１２月の展示会に向けて

１２月は何かと忙しい。
忙しいのは大嫌いだが、仕事虫なので気にならない。
気になると言えば、主人の小言と子供達を出張に連れて行きたくても連れて行けない現状。
主人の小言は私の仕事量に比例しているようで、仕事に忙しくなって家族や家の事を手抜きしだすと、小言が増えてくる。
でも、まず家や家族の事。できていて当たり前。社会やウンマの為でも家族すらハッピーでなければしている意味がない。
だから今日は、朝から大掃除をモクモクとして、おいしいパンが食べたいと嘆いていた主人のために、購入してから初トライアルのホームベーカリーで朝食用のパンを作って今日の〆とする。

さて、１２月はなぜそんなに忙しいかというと、JAKIMの会合とUAEの会議＆展示会が続けてある。
マレーシアから帰国して１日後にUAEなので、子供といる時間が少なくなるのですごく気になっている。

UAEの会議は先月のトルコでの会議の続きのようなもので、また世界統一基準について話あう。展示会もあるので、協会も小さいながらもブースを構えることにした。
最初は会議だけの参加のつもりが、段々話がふくれてきて、ブースを出してしかもちょっとだけ内装まで手をかける事になった。はっきりゆって赤字だが、やるからにはあまりにも粗末なものもだせないし、各国だしているのに、日本のハラールだけ何これ？ってゆわれるのは御免なので最低限できる事だけしてみる。。。日の丸背負ってハラール認証しているJHAのブースは見た目は悪くても、中身は良いのだ。

明日は、トーヒル氏が熊本でキブラの設置をしにいく。
アズハル大出身のイスラーム法学修学のドクターだ。マアシャアッラー。
正確に方角が割り出せる太陽の動きでキブラを確認する。
原始的だけど確実。
これがイスラームの美である。