今朝は義母の電話で目が覚めた。
東京にいる親戚に連絡がつかないと。

私も急いでおき上がって、ネットでニュースを確認した。
すごいもので、あちらは地震があった直後にもうフランスでニュースが見れる。
私の出身地大阪では震度3程度、家族にも早速電話してみたが混線してなかなか繫がらない。ハラール協会の事務所にも電話してみたら、案外すぐに繫がってほっとした。揺れは感じたが影響はほとんどない、とのことでホントに安心した。引き続き家族にも電話してみたら、やっと1時間後に繫がった。同じく大丈夫だとの事で安心した。大阪でこれだけ電話が繫がらないのだから、関東はもっとだろうと親戚の安否が気になったが、先ほど、義母から電話で繫がってみんな無事だと連絡があって、安心。DASH!

阪神大震災の余震やスマトラの余震、イラン大地震の余震を経験している私の体は地震と、聞くだけで震え上がるようになってしまった。アルハムドリッラー直接大きな被害にあったわけではないが、各地で地震とはどういうものか、どれだけ人がパニックになるのか体感してきただけにフランスにいても人ごとではなかった。ホントに被害の大きかった宮城や仙台の人たちも大変だろう。これ以上被害・死人が昇ことがないように祈る。

でも同時にこの世の終わりを感じられずにはいられない。大地震は最後の日の象徴の1つである。その日が来る前に私達はそれに備え、行い言動を考え直し正す必要がある。アラブ社会が揺れ動き石油が高くなると騒ぐ日本で更に石油が燃えている。これも何かのサインにちがいないと感じる。本当に人は神の前ではひとたまりもなく小さいことを実感して神に戻らなければならない。神が終わりだといったら、それまで。ちっぽけな人間には生きることも死ぬ事も決められない。自然のしっぺ返しとして返ってきたのかもしれない。それが神の警告かもしれない。真意は神にしか分からないが、我々はここ地球で傲慢に生きていることを悔い改めなければならない日が間違いなく今日であったことに気づかなければいけない。

これ以上、被害者がでませんように。我々の兄弟や家族が無事に乗り切れますように。アーミン