突然ですが、『水で走る車』というのをご存知でしょうか？2014年トヨタから発売された水素を燃料とする車ではなく、水だけを燃料として走る車である。おそらくそんな技術がすでに発明済みであることは9割以上の人は知らないはずです。私も最近まで聞いたこともなく、ネットで半年程前に知りました。1年程前から普通の人が知り得ない世の中の仕組みを調べていく中で『水だけで走る車』が20年以上前に発明されていたということを知り衝撃を受けました。
この技術、車を乗る人には夢のような話で、ガソリン代が0円になる。でもそれだけじゃない。
その車は燃料は水でも一般的な車と同様、シリンダー内の爆発によりピストンを動かしクランクシャフトの動力を伝えるいわゆるレシプロエンジンで動く。水でエンジンが動かせるということは発電機も動かせるということだ。これがどういうことかよく考えてほしい。
この技術が普及すれば直接的にはガソリン代はもちろん、電気代、ガス代といった光熱費が一切かからなくなる。でも実際にはもっとすごいことだ。
私たちの所得の約7割が世界1位であるエネルギー業界へ流れている。国や所得によってもその割合は変わるでしょうが、例えばスーパーで魚を買ったときそのうちエネルギー代がどれだけ割合をしめているか。商品の表示価格にはスーパーや問屋が仕入れるときに使うトラックの燃料代、それぞれの店の光熱費、漁船の燃料代…細かくはもっとあるが結構な割合をエネルギー代が占めていることが想像できる。
このエネルギー代がほとんどかからなくなれば単純に私たちの生活水準は倍になり、石油や電気などのエネルギーを使うことができない貧しい人々を生活が楽になる。もちろん水しか排出しないクリーンなエネルギーなので環境にも優しい。
時間はかかるといもいますが、私は水だけで発電機を回す又は車を走らせることが目標としています。今はまだこの技術についてあまり詳しくは知りませんが私は車と電気について人より少しだけ知識があるのでそれを活かし、このブログでその目標への過程を発信し、この技術を現物にして証明し、多くの人に知ってもらいたいと思っています。水で走る車などの詳しい情報は今後UPしていきます。
どうぞよろしくお願い致します。