被災地支援の思いを胸にレースへと臨む。日本騎手クラブ会長の武豊は、兵庫県騎手会会長を務める三野孝徳から譲り受けた“がんばろう東日本”の文字が入った勝負ズボンを着用して騎乗する。園田ではリーディング上位6騎手が着用してプレーしている。「複雑な気持ちだけど、何かできることがあればと思って。ズボンには喪章もつける」と一日も早い復興を願った。
騎手も動いた。東日本大震災の被災地支援として、日本騎手クラブは16日、今週(19、20日=阪神・小倉、21日=阪神)の騎乗料の一部を義援金として送ることを決定した。賛否両論があるなかで競馬が開催されることについて、会長を務める武豊は複雑な思いも口にしたが、全力騎乗で被災地を勇気づけることを誓った。
◇ ◇
被災地支援のために、騎手も立ち上がった。日本騎手クラブは16日、義援金を集めて寄付することを決めた。阪神、小倉の開催に対して是非が問われるなか、会長を務める武豊は「複雑な気持ちです。何もできないというのがつらい。開催決定は、僕らが決められることじゃない。ただ、開催するとなれば、仕事なので、その仕事に専念するしかないのかなと思う」と胸の内を明かした。
95年の阪神・淡路大震災の際には、200万円を日本赤十字社を通じて被災地に送ったほか、東西の騎手が、京都競馬場(100万4291円)と東京競馬場(242万5827円=ともに騎手からの義援金を含む)で募金活動も行っている。
今回は19日から21日の3日間開催の騎乗料の一部を義援金として集めることになった。「今週、騎乗予定のジョッキー全員から了解を得ました。普通の気持ちでは競馬ができないけど、レースではベストを尽くそう、と。騎乗者は全員そういう気持ちで乗ろうということで一致した。そのなかで、被災者の方々に何かやれることをやっていきたい。また、募金活動も考えています」と語った。
騎手も動いた。東日本大震災の被災地支援として、日本騎手クラブは16日、今週(19、20日=阪神・小倉、21日=阪神)の騎乗料の一部を義援金として送ることを決定した。賛否両論があるなかで競馬が開催されることについて、会長を務める武豊は複雑な思いも口にしたが、全力騎乗で被災地を勇気づけることを誓った。
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被災地支援のために、騎手も立ち上がった。日本騎手クラブは16日、義援金を集めて寄付することを決めた。阪神、小倉の開催に対して是非が問われるなか、会長を務める武豊は「複雑な気持ちです。何もできないというのがつらい。開催決定は、僕らが決められることじゃない。ただ、開催するとなれば、仕事なので、その仕事に専念するしかないのかなと思う」と胸の内を明かした。
95年の阪神・淡路大震災の際には、200万円を日本赤十字社を通じて被災地に送ったほか、東西の騎手が、京都競馬場(100万4291円)と東京競馬場(242万5827円=ともに騎手からの義援金を含む)で募金活動も行っている。
今回は19日から21日の3日間開催の騎乗料の一部を義援金として集めることになった。「今週、騎乗予定のジョッキー全員から了解を得ました。普通の気持ちでは競馬ができないけど、レースではベストを尽くそう、と。騎乗者は全員そういう気持ちで乗ろうということで一致した。そのなかで、被災者の方々に何かやれることをやっていきたい。また、募金活動も考えています」と語った。