ヽ(´∇`)ノ日和♪ -172ページ目

ヽ(´∇`)ノ日和♪

自作の詩や音楽についてのブログです♪


名もない林の中に


そのお店はあった。


都会の喧騒から


少し離れた林の中。



野外劇場で行われた


舞台劇「ロミオとジュリエット」は


アリスの迫真の演技もあり


予想以上の盛り上がりを見せた。



その劇場の外で


レナード・ホフスタッターは


ひとり佇んでいた。


頭をよぎる苦い思い出と


闘うように目を閉じていた。


そこへ


リチャード・ヘンダーソンが


レナードを探しに現れる。



「こんな所にいたのか?」



「・・・すまない・・・」



「・・・・・・」



「情けなくなるよ・・・


僕は、今でも過去に縛られてる・・・」



「お前の話はシェルドンから聞かされた・・・


・・・昔、愛した女性のこともな・・・」



「僕は・・・


欺瞞だらけの人間だ・・・


僕の身体には傷ひとつない・・・


・・・僕に、誰かを愛する資格があるのか?」



リチャードは


レナードの胸倉を掴んで言った。



「愛を見損なうな!


愛を見間違うな!!


お前に『愛』の何がわかる!?


何もわかっていないくせに


お前が『愛』を決め付けるんじゃない!!!」



「・・・・・・」



レナードは


うなだれたまま


リチャードの言葉を聞いた。



「全部背負って生きろ!


恥辱にまみれても生きろ!!


欺瞞にまみれても生きろ!!


苦痛を抱きかかえて生きろ!!


背負うことから逃げ出すんじゃない!!!」



「・・・・・・」



「そんなお前だから


みんなが集まってくるんだ・・・


そんなお前だから


アリスが選んだんだ・・・」



「リチャード・・・」



「そんなお前の淹れるお茶を


みんなが待ってるんだ・・・」



ほとほとと涙を零すレナード。


リチャードは


レナードの肩をがっしりと抱いて


歩き出した。



「レナード・・・


アリスが待ってるぞ・・・」





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みなさん、おはようございます♪


900回目のご挨拶♪

たぶんそのはず♪

きっとそのはず♪

HHHです♪


いやあ♪


積もりに積もって


この数字になりました♪


あらためまして


900回もこんな感じで


なんだかすみません♪


今日、初めて


お読みいただく方に


簡単にご説明しますと


短歌とかポエムとか


もろもろ書いて「ご挨拶」と


称しています♪


特徴的なのは


365日毎日書くということです♪


日によって内容は変わりますが


人生に大事なことは


ほとんど書いていないので


読まない日があっても


大丈夫です♪


ヽ(´▽`)ノ




それでは900回目記念ということで木曜日だけどナンシー抜きで朝の短歌なぞ





思わずに

いられぬ日々が

胸にあり

振り返りつつ

また明日へと





きゅうひゃっかいばんざい♪


о(ж>▽<)y ☆





本日、9月20日(木)の「二重丸」♪



はい♪


今日は20日なので


「満点、花まる、二重丸♪の日」です♪


みなさん、残暑厳しい中


本当に良く頑張りました♪


みなさん全員もれなく二重丸ですよ♪


今日は


みなさんご自身に


ちょっとしたご褒美を


差し上げてくださいね♪



具体的には


・お勤め帰りに気晴らし♪


・家事の合間に気晴らし♪


・勉強の合間に気晴らし♪


・気晴らしの合間に気晴らし♪


などなどです♪



9月も残りわずかです♪


合間の気晴らしを大事にしましょうね♪




それではみなさん

今日も元気に頑張りましょう♪



そして

素敵な笑顔でお過ごしくださいね♪






名もない林の中に


そのお店はあった。


都会の喧騒から


少し離れた林の中。


その夜、郊外にある


野外劇場では


シェークスピア原作の


「ロミオとジュリエット」が


演じられていた。


客席はほぼ満員。


その観衆ひとりひとりに


響き渡る美しい声で


アリスがジュリエットを演じていた。



客席の中には


レナードとシェルドン。


そして自分の店の部下達を


こぞって連れてきたリチャードがいた。



壇上ではラストシーンが演じられる。


ロミオが毒を飲み


眠っていたジュリエットが目覚めるシーンだ。



「ああ、まだこの唇に毒が残っているかもしれぬ!」



そう叫んでロミオを見たアリスは


その瞬間にすべてを理解した。


愛する人を失うこと。


それはすべてを失うこと。


レナードが失ったもの。


さよならも告げられずに


ただ悲報だけがこだまする時間。


それは想像もできないほどの痛み。


レナードがあれほど


この劇を拒んだ理由。


一筋の涙が


アリスの頬を流れていった。



くちづけて


こときれる。



照明が落ちる。



場内は拍手で包まれる


鳴り止まない歓声。


再び照明が付けられた時


客席にレナードの姿はなかった。





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みなさん、おはようございます♪


コツコツとか超苦手な

HHHです♪


一発でどかん!が


基本形なのです♪


逆転満塁サヨナラホームラン♪


いい響きですね♪


そんな僕ですが


ブログ上では


コツコツやってます♪


微妙な中途半端さですね♪


豪快なのか繊細なのか♪


何かをする時には


その時々のスタイルで


やる方が楽しいですね♪


途中から変わっていくのも良いし♪


状況に応じた自分自身でも


良いと思います♪


そんなわけで明日は900回記念です♪


ヽ(´▽`)ノ




それでは数字にするとなんだかこそばゆい気がする男の朝の短歌なぞ





久方の

曇天の空を

仰ぎ見て

雨 またいつぞ

降るやとも思い





くりごはん♪






本日、9月19日(水)の「胸キュン」♪



はい♪


今日は


「9月という胸キュン強化月間の


9がつく日は胸キュンだ♪の日」です♪


食欲の秋♪


芸術の秋♪


読書の秋♪


スポーツの秋♪


もうなんか胸キュンの祭典ですね♪


上下左右♪


何処を見渡しても


心がキュンとなる


素材に満ち溢れています♪


日常の中♪


ほんの少しのドラマを


見逃さないように♪


心のアンテナを受信状態にしましょう♪



それではみなさん

今日も元気に頑張りましょう♪



そして

素敵な笑顔でお過ごしくださいね♪






名もない林の中に


そのお店はあった。


都会の喧騒から


少し離れた林の中。



舞台劇「ロミオとジュリエット」の


主演が決まったアリスは


稽古の為にここ数日店には


来ていない。


それだけが原因ではなく、


ちょっとした喧嘩が原因で


レナードと顔を合わせ辛いのだろう。



「しかしまあ・・・


恋人の成功がなぜ嬉しくないんだ?」



すっかりこの店に馴染んだ


リチャード・ヘンダーソンが


レナードに聞く。



「ロミオとジュリエットは好きじゃない・・・


・・・それだけだよ・・・」



レナードはうつむきながら


リチャードに答える。



「たかが芝居だろう?」



「でも、悲恋の話だ・・・」



「それにしたって主役はすごいだろう?


アリスの初主演だ・・・


絶対に観に行かなくちゃ!!」



レナードは


少し戸惑いながらはっきりとしない。



「・・・僕は・・・」



「君はどうするんだ?」



厨房から突然、シェルドンが現れて


レナードに言った。



「・・・・・・」



「観に行くのか?


それともここでじっと待つのか?」



「・・・・・・」



うつむいたままのレナードに


今度はリチャードが言った。



「ま、僕には関係ないからな・・・


お前はコーヒーカップでも磨いてろ」



レナードは


決意の表情で言った。



「僕も・・・行くよ・・・」





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