始めに
ムクホークとは
第4世代の序盤で登場する鳥ポケモン。
威嚇という比較的優秀な特性であり、飛行タイプでありながらインファイトという高火力格闘技と、ブレイブバードという高火力飛行技を習得する点が特徴。
種族値は
85-120-70-50-60-100
です。
AとSが注目されやすいですが、今回はHに中心を置きたいと思います。
今回のコンセプト
今回の主なコンセプトとなる技は命懸けです。
命懸けの採用理由
命懸けの技の効果は、
自分のHPを0にし、その分のダメージを相手に与える。
です。
命懸けを覚えるポケモン一覧(HP種族値上から。最終進化系のみ)
ビクティニ(100)
ムクホーク(85)
アギルダー(80)
ザングース(73)
ハブネーク(73)
バスラオ(70)
ルカリオ(70)
オコリザル(65)
テッカニン(61)
ラッタ(55)
ドーブル(55)
ツボツボ(20)
ダグトリオ(35)
お分かりになったでしょうか。
ムクホークは命懸けを覚えるポケモンの中で2番目にHP種族値が高いです。
このことを活かしたムクホークの調整論を紹介したいと思います。
さてさて、前置きが長くなりましたが性格から書きますね。
性格
意地っ張り
※陽気でもいいのですが、その場合能力値を同じにしようとしても種族値の関係から意地っ張りのときと比べて攻撃能力値が意地っ張りよりも低くなります。
持ち物
拘りスカーフ
確定です。
先制命懸けの成功率を高めます。
特性
威嚇
先発使用を想定しているので、蜻蛉返りとの相性なども考えるよりも捨て身よりも優先度は高いです。
技構成
命懸け/ブレバ/インファイト/蜻蛉返り
で確定です。
候補技は他には特に見当たらなかったので、今回はこれで技構成は確定ですね。
努力値
H228/A140/S140
実数値は
189-173-90-63-80-138
になります。
なぜHにぶっぱしなかったかというと、
H85族でメジャーポケとして、テンプレとしてHにぶっぱしてきそうなポケモンは見当たらなかったからです。(唯一トゲキッスがいるくらい...)
この振り方だと、
H252極振りH82族まで命懸けで倒すことができます。ペロリーム、ガチゴラス等。
Sを実数値138にしたのは、相手もスカーフ持ちだった場合、先手をとられて体力を削られたくないためです。
またスカーフを持たせることによって、実数値207となり、環境メタ性能抜群の臆病メガライボルトよりも速く動けることになります。もちろんメガライボルトなんて命懸けで一撃です。
残りはAですね。
最低限の火力を保てるので、予想外の攻撃を喰らった後もそこそこ相手にダメージを与えることができます。
立ち回り
基本的に先発使用になります。
相手がステロを撒く危険性が低い場合は先発以外で使用し、地面技読みなどで無償降臨して使ってください。
命懸けで大抵のポケモンと死を共にすることができます。
道連れのように読まれにくいという点と、ムクホ自体が蜻蛉持ちであるため、相手の交代を少し躊躇させることができ、命懸けの成功率はとても高いです。
注意点
先発使用になるので、相手のポケモンがタスキ持ちである可能性はとても高いです。
そのため、控えに先制技持ちのポケモンを入れておくことをおすすめします。
また、命懸けは霊タイプには無効化されますのでご注意を。
命懸けで落とせるメジャーポケ一覧
H252フシギバナ(メガも同様)
H252リザードン(メガも同様)
H252カメックス(メガも同様)
H252ボスゴドラ(メガも同様)
H252ボルトロス
H252ナットレイ
使用してみるとわかりますが、命懸けで倒せるポケモンの数は非常に多いです。
このムクホークのHの能力値は無振り114族と同値となるので、
場合によってはH4マンムー、ガブ辺りも命懸けで処理できます。
与ダメ
H252マリルリ(57%~67.1%)確2
H252フシギバナ(121.9%~144.3%)確1
H252メガフシギバナ(87.7%~103.7%)低乱1
H252ハッサム(55.9%~66.1%)確2
H4メガハッサム(34.2%~40.4%)
H252メガヘラクロス(186%~220.3%)確1
H4サザンドラ(85.7%~101.1%)超低乱1
H252メガボスゴドラ(27.1%~32.2%)
H4ルカリオ(119.1%~141%)確1
H4メガルカリオ(100%~117.8%)確1
H4メガガルーラ(72.9%~86..1%)確2
被ダメ(威嚇込み)
補正有りA252マリルリのアクジェ
19.5%~23.8%
補正有りA252メガハッサムのバレパン
30.1%~35.4%
補正無しA252メガガルのふいうち
21.1%~25.3%+12.6%~15.3%
最後に
いかがだったでしょうか?
命懸けをすることによって、今までムクホが相手にしきれなかったポケモンを倒すということができることがお分かりになっていただけたと思います。
また、命懸けをしなくとも、相手に威嚇を入れることができれば、先制技に対してそこそこ耐えることができ、瀕死状態のマリルリなども相手にすることができます。
先発ではムクホ読みでロトム、ボルトロス、メガボスゴドラ等が誘われてくるので、そこで一撃で倒すと一気に流れが此方へ傾きます。
また、命懸けで倒せなかったポケモンに対しても、前述した通り先制技持ちを控えに入れておけば逆に読み合いに持ち込むことができるので、このムクホークは荷物になりにくいです。
一度使ってみると、バトルで命懸けに頼り出す人も出るかもしれません。それくらいこのムクホは使いやすいと思います。
これで調整論は以上です。
最後まで御覧いただきありがとうございました。
