某月某日

　前シーズンの『佐賀仁和加』は、全公演を終え、新しいシーズンに入る。

　昨日はメンバー全員が集まり、新シーズンの出物と依頼のあった公演の報告。

　これまでに決まった公演は、九月の相知町、十月と十一月の秋季祭礼の奉納、三月の佐賀市文化会館での『佐賀ユーモア劇場』と文化会館主催のアウトリーチ公演二会場の依頼があっている。

　戯作者としては、《泣きと笑いの世界》と台本に頼らず、筋立てだけの口立て仁和加が狙い目。

　昔ながらの〈小屋掛け芝居〉の雰囲気を創出出来ればと思いながら、新シーズンのスタート〜！

　九時前に目が覚め、リビングのソファーで寝そべりウダウダ三十分。やっと起き出し、朝ご飯の準備し、カミさんと食卓を囲む。

　リビングの窓際の白いシクラメンも散り残り少なくなった。

　今が見ごろのクリスマスローズに白と濃いピンクのセッコク。真紅のナデシコ。

　盛りを過ぎたネモフィラ。濃い紫のテッセンカツラ。白に色変りの茉莉花。

　芍薬の蕾が膨む。

　ベランダ入り口に鎮座するカポック。

　NARUオヤツの苺が色づいた。

　福岡の弟がカミさんに持ってきたバナナ。

　葡萄の枝に若葉。

　睡蓮の日陰で泳ぐメダカ〜！

リハビリ通院の朝•••