花組 あかねさす紫の花
Aパターンはライブビューイング、
Bパターンは千秋楽にて両方観劇できました
再演を重ねる名作であり、花組さんの演技力が凄くて入り込み過ぎた公演でした!
学生時代に「あかねさす紫の花」でレポートを書きました。
あの時はつたない事しか書いて無かっただろうけど、今もう一度書いてみたい‼️って思いました!
あの時から私はここに導かれたんですかね❤️
でも、また つたないだろうけど
では。
A パターン
中大兄皇子(鳳月さん)
金色の砂漠のジャハンギール王の如く王の貫禄、迫力が圧巻!
年の離れた兄と弟というイメージ。
どっしり構えた兄に対し、明日海さん演じる大海人皇子は敵の襲来を察知するなど、兄にはないカリスマ性を持った弟のように見えました!
Bパターン
中大兄皇子(明日海さん)
聡明で政に実力ある若き王というイメージ。
弟、大海人皇子(柚香さん)にとって兄は憧れであり、昔から優れた兄には届かないという印象を受けました。
※兄、弟の年齢差は大海人皇子の年齢が解明されてないようで謎だそうです。
ラストは2人の争いで終幕。
大海人皇子の反乱は後の壬申の乱への繋がると、学生時代にレポートを書いた事だけ覚えています
→そこだけ(笑)
時系列で言うとお芝居の後、
次の天皇候補とされていた大海人皇子ですが、中大兄皇子は自分の息子に高位な位を与え、実質除外された形となり吉野へ逃れます。
壬申の乱は
中大兄皇子の息子(大友皇子)vs大海人皇子(天武天皇)。
しかも兄の崩御の後の出来事。
勝利したのは大海人皇子。
兄が生きている間は勝目はなく、もがきながら、ようやく再起を図ったようですね。
ラストの大海人皇子のやるせなさからの高笑い、
中大兄皇子の馬鹿者‼️ の一言で片付けてしまった事に
何だか納得❕
この当時は権利ある男こそ一番の時代で、
より力ある者に嫁ぐ事が女性の幸せ、の価値観の時代。
幼い頃からそのオーラに惹かれていた額田女王(仙名さん)。幼い頃から宮中に仕え、殿方に関心されたいという大きな夢を抱いていました。
仙名さんは鮮やかに可愛らしく野望を語ってくれましたね~。
宮中に気を遣う姉に対し、子を授かって輝きを増した額田。
子を産むことで宮中での女性の地位が確立される時代だから、もともと野望の強かった額田女王は確かなものを掴んで自信に満ちた輝きが出たんでしょうね。
→中大兄皇子はその変化を一目見て察知したのでしょう。
惚れた理由は語られていませんが、額田女王は優れた歌人として有名。
花組の歌の名手、仙名さんにぴったり過ぎます!
A→中大兄皇子は彼女に自分と同じようなオーラを感じ、我にこそ相応しい相手だから奪い取りたいと感じたんでしょうね。
B→帰ってきた額田を弟より先に迎えに。
もしかして会う前から何か情報掴んでたの?
ただならね魅力を察知!この人が妻なら私は天皇としてやっていける、という直感みたいな感じかなと。
あー語彙力が全然足りませぬ😅
でももし、中大兄皇子から迫ることが無ければ義理の兄ながらも額田は遠い存在(憧れの先輩的な?)として見る立場だったのかも。
突然迫られた事で、幼い頃からの憧れが恋に変わった瞬間でしょうか。
大海人皇子と額田女王は昔からの親しい仲、愛する妻の為に用意した弓でしたが。
優しい夫の愛情を感じつつも動揺。中大兄皇子の「心の内をさらけ出してみよ!」の言葉に弓を落として去っていきます。
えー落としちゃダメじゃん!大海人皇子が可哀想、、と思いましたが、
中大兄皇子の言葉が「俺には分かっているけど言ってみよ!」に聞こえたんでしょうか。
額田の心の迷いがリアルに表現された場面だと思いました!
兄VS弟の泥沼劇で幕を閉じますが、
その後、大海人皇子は天武天皇となり、さらにその後は持統天皇(鵜野皇女)と2人体制で政治を行ったそうです。
鵜野皇女は中大兄皇子と額田女王の娘。優れた2人の娘だけあって天皇になるだけの器に育ったんですね!
日本で初の女性天皇。
憎しみながらも憧れであった兄の形見である娘。
天皇の位を授け、共に政治を行う事で長い間苦しみ続けたも大海人皇子がようやく報われたのかなぁ!と思いました。
でもやっぱり
「あかねさす~」の歌の所が言葉にできないですね。
周りの目を気にせず再会した2人。
一番良い所で2人の実の娘ちゃん登場!音くりすちゃんの無邪気さが涙を誘います。
あぁ、本当に観て良かった!
何だか書いてる内に色んな発見があり、教えてもらえた見方にさらに発見があり!
最初書こうとした内容から全然違った方向になり?
上手く纏まってないけど、とりあえずこの辺で。
※あくまでも私の感想です
万葉浪漫と名歌、史実に基づいた深い名作ですね❕
花組さんに感謝と敬意を込めて
