やっぱりそうだったか、とニュース見て思った。


やっと医療に繋がって良かった。

ご本人も周りも医療無しでは辛かっただろうな。


躁の時は誰にも止められない。


何もかもめちゃくちゃになって無くなって行くのを、家族はじっと待つしかない。


鬱に変わってから、やっと病院を受診できるまでになる。


糸が切れて高く空に飛んでいく凧が、ボロボロになって地面に落ちるまで、追いかけ続けて拾うイメージ。


だから治療していても自己判断で薬を辞めてはいけない。長期戦になる。


治療を支える家族や近しい人以外の、周りの人間関係も重要になる。


もし双極症の治療を頑張っている人が周りにいたら、安易に精神薬はダメだとかそれは甘えだとか、病気を理由にするなだとか、無責任な問いかけをしないで欲しい。


治療を頑張っているあなたの周りにそんな人がいたら、すぐに距離を置いた方がいい。


躁転したらそんな人達は一気に居なくなる。口だけ、無責任な言葉だけ。


うちがそうだった。


躁転した本人と家族の姿を見て


『あの時自分が余計な事言わなければ良かった』


と後悔して離れてくれたなら本望。


助けてくれないんだったら口出すな。

医者でもない奴が余計なこと言うな。


皆んなが生きやすい世の中になりますように。