誘いを断られすぎて心の元気が無くなっていたけど、もしかしたら波が近づくかもしれないというプラス思考に頑張ってチェンジして、夫にハグをお願いしてみた。
ハグしよう。寂しいの?今度の休みラブホ行く?
嫌じゃ無いの?行く。寂しくなるから一緒に居たくなかった。
なんじゃそりゃ。嫌じゃないよ。
ハグをきっかけに対話が出来て久々にラブホに行くことになりました。
どんな下着が良いか聞いてみたけど希望は無かった。
いつもと違う服を着てほしいな、服装のギャップを出してほしい。
服が好きな夫らしいなあと思いながら、いつものカジュアル寄りはやめてリクエストの普段あまり着ない服装でデートしました。
ホテルに行く前、本当はこの日に2人で観る予定だったホラー映画のスケジュールが変わっていたから代わりにこれを観た。
2003年の映画のリマスター版。
切なかったり嬉しかったり、様々な人達がクリスマスを迎えるまでを描いた物語。
映画を観終わって、年の差コンビあるある?な、その年何歳だった?何してた?という世代間ギャップの擦り合わせを楽しみながらホテルに行きました。
その服似合ってるよ。俺が言ってたギャップは服装のことよ。
連れ添う時間が長くなればなるほど、深まるものもあれば新鮮さが無くなることもあるのは切ないけど仕方ないんだな。
慣れやマンネリを解消するのってその時だけじゃ無くて日々の積み重ねなんだなと実感しました。日常生活から前戯するようなイメージを心掛けよう。
帰り支度をしている時、湯気で曇った洗面所の鏡に、多分若いカップルが描いた『〇〇〇〇』の文字が浮き上がってた。お掃除気になっちゃったけど安いホテルだから良し!
若いねーとお互い話しながらホテルを後にしました。
キャッキャウフフの新鮮さをカップルが描いた鏡の文字で頂きました笑
マイペースに深めて行こう。