低身長改善ブログ -6ページ目

牛乳を飲むだけでは背は伸びない??

牛乳を飲んでいても背は伸びない?

答えはYesでもNoでもあります。カルシウムは骨を作る成分ですが成長ホルモンの分泌なくしては充分吸収されません。

以下に必要なカルシウム量の復習をかねて、国民栄養調査より引用します。

成長期の子どもがカルシウム600mgで足りるのは8歳まで。9~11歳では700mg、12~14歳では男子900mg女子700mg、15~17歳では男子800mg女子700mg、体格の形成もおわる18~29歳になると男子700mg、女子600mgが必要とされます。成長期に分泌される成長ホルモンはカルシウムの吸収を高めるため、比較的効率良くカルシウム摂取ができますが、この時期は骨芽細胞の働きが強く、どんどん骨がつくられていく時期ですから、やはり十分なカルシウムが必要なのはいうまでもありません。

上記のほかにビタミンDも必須であることは言うまでもありません。

成長ホルモン分泌付加試験

少し難しい話になりますが、成長ホルモンの分泌付加試験についてお話します。

低身長治療やアンチエイジング外来に利用される成長ホルモンですが、生まれつき全く出ない人がまれにいます。成長ホルモン分泌不全症候群といわれています。

成長ホルモン分泌不全症候群は遺伝的な疾患なのですが、外から見るだけでは分からないものなのです。そこで登場するのが分泌付加試験です。

点滴を使って一定のバランスで配合された医療用アミノ酸を、体内に送り込みます。

30分ほどで人間の脳下垂体はこれらのアミノ酸に反応し、大量の成長ホルモンを分泌し始めます。ある程度の時間を置いて、血液を採取し、成長ホルモンが分泌されているか調べるわけです。

成長ホルモン分泌不全でなければ成長ホルモンの量が増えているわけです。

以上が成長ホルモンの分泌付加試験です。


稲川俊之さんという成長ホルモン分泌付加試験の第一人者の医学博士がいます。長年にわたり低身長の子供のために尽力された方です。

彼の研究によると、分泌付加試験に利用するアミノ酸群を継続的に経口投与することで、血中内の成長ホルモン濃度を高く保つことができることが分かっています。

彼の研究は日本新光製薬の協力の下、HGH21Programとして実用化されています。

これにより従来の数十分の一の価格で低身長改善やアンチエイジング治療が可能になっており、現在たくさんの医療機関で同社製品が利用されています。

次にこのメカニズムを応用して低身長対策をする方法をご紹介します。

成長ホルモンと低身長

あたりまえですが、身長が高い人、低い人がいますよね。あれは遺伝的に成長ホルモンの量が多いか少ないかなのです。背が極端に低い人=成長ホルモンが足りない人は小人病と呼ばれます。

一方、成長ホルモンが多すぎる人は巨人病と呼ばれます。ジャイアント馬場なんかがそうです。一般に背がかなり高くて、声が低く、手足が大きいのが特徴です。人によっては下顎が出たりします。

成長ホルモンと身長の関係において、上のような場合は特殊としても、ホルモン分泌量の大小と身長とは切っても切り離せない、というよりもほぼイコールの関係があります。

従って、身長を伸ばすためには成長ホルモンの分泌量を高めれば良いといえます。

ではどうやって?

もちろん毎日加圧トレーニングでもすれば背が伸びるとは思いますが、あまり現実的な話ではありません。

そこで、最近医学的に注目されている方法が、成長ホルモンの分泌付加試験です。