■両生類の輸送でお悩みの方へ

 

このサイトでは下記の方法をご紹介していきます↓

両生類はイモリ、ウーパールーパー、カエル、サンショウウオが代表的です。 ペットのお引越しは知識がないと最悪死んでしまう可能性があります。私は以前カエルを運んだ時に死なせてしまったことがあります・・・家族同然に育ててきたペットの命を落とさないようためにも輸送する時はしっかりとサポートをする必要があります。

■自分で梱包して引越し業者または自力で運ぶ方法

その1:基本的な梱包の方法について

まずあなたが飼われているペットのサイズを測ってそれに入る容器を手に入れましょう。移動するときに使用する容器はプリンカップ、タッパー、プラスチックケース、コバエシャッターいずれかを用意しましょう。ちなみに柔らかい容器に入れてしまうと引越しの移動中に積み重ねにより潰れる危険性や脱走するおそれがありますのでしっかりとした容器を手に入れましょう。

その2:生体が移動中に転がらないために固定する

移動中の激しい揺れに耐えるためにも新聞紙やプチプチなどで詰めて固定しておきましょう。

その3:酸素を確保する

入れる容器によっては酸素を確保するためにも穴を数箇所開けておきましょう。

その4:温度変化に耐える工夫をしよう

夏の場合

  • 保冷剤や凍らせたペットボトル氷をビニール袋に入れて容器の中に詰めていく。入れる時はさらに新聞紙などで包んでおく
  • 湿らせた新聞紙やタオル、クッキングペーパーをペットの下に敷いておく

暑さによって体調を崩す恐れがあります。なのでしっかりと生体の体調管理を気をつけましょう。

冬の場合

冬の場合はホッカイロを数枚貼り付けることで寒さ対策ができます。

その5:長距離引越しの場合は大きめのケースに入れよう

長距離の場合移動時間が長いので生体への負担がかなり掛かる恐れがあります。小さい容器では身動きが取れずストレスを感じてしますので大きめのケースに入れてあげましょう。

その6:ストレス対策をしよう

人間と同じで両生類もストレスを感じます。容器の中にろ過マットやミズゴケを入れると落ち着きます。ウーパールーパーの場合プラスチックケースに5cmほど水を入れておきましょう。ウパは肺呼吸ができるので酸欠なることもありません。

ウーパールーパーは3日前から絶食させること

ウパは排泄時に毒性の強いアンモニアを出します。水が少ない状態での排泄は避けたいので引越し当日からの3日前かは絶食させておきましょう。

いかがでしたでしょうか?自分で梱包する場合は上記の方法を試してみてください。もしより安全且つ簡単に両生類を輸送したい場合は以下の方法をオススメします↓

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上記の画像にペット輸送にチェックを入れた後ご要望欄に両生類の種類を書くことで両生類に詳しいプロの業者から連絡がきます。

ペット輸送業者に依頼することで梱包はすべてプロにお任せすることが出来ます。また引越し業者も複数社から連絡がきますので安い業者探しをしているなら一度見積もってみましょう。

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