今日はスーパー行ってちょっと雑誌コーナーでチェック。

私はV6は好きだけれども、雑誌を買うのは我が人生の規範に反しているので岡田くんのだけ、と決めている。

それでないと際限なく増えちゃうし置くとこないしー。

V6のCDは買うけど。三形態。

で、チェック。

他のテレビ誌は大抵見たけど、なるほどー、と思って買うまでは至らなかったのだけど、TVステーションは買い!

V6に一人だけユダヤ人写ってるじゃん。

あ、岡田くんだった(笑)。

遠目に薄髭のお顔は、なんか日本人離れして余計トルコとかの無国籍系の顔になる気がする岡田くん。

わー、なんか、数年前の岡田くんに戻ったみたい。

風格増して、全然生意気でとてもV6で最年少とは思えませんが(笑)。

私ビジョンではこのTVstationの岡田くんは理想的に美しいです(*´ω`*)。

いやー、美しい。ほんと美しい。

 

V6っていうグループは、私の若い頃は、それは一世を風靡していて、大抵の人は彼らの曲を歌えたものでした。

未だにMAID IN JAPANとか耳について離れないし、誰でも知ってるグループ。

今も現役でバリバリ踊っているのですから、トップアイドルなのでしょうねぇ。

「学校へ行こう」も見てたし、少年オカダも楽しみに見てたんだよなぁ。

でも、実はその頃、私の頭の中にはV6とは一つの塊であって、個々は全然見えてなかった。

名前とキャラクターを覚えていたのは三宅君だけだったのです。

その頃私はマンガ畑から「金田一少年の事件簿」と「銀狼怪奇ファイル」に夢中でしたからね。

金田一は堂本剛、銀狼は堂本光一で、図らずも気がついたらKinki一色だったんだなぁ。

三宅君はその頃、銀狼に敵対する黒幕の金狼だったんだよね。

普段は気弱でかわいい同級生なんだけど、実は悪いやつだった、という設定。

当時は「ゴメン、華はあるし顔も可愛いけど、演技力はいまいち。がんばったね」という感想だったけど(^^;)。

 

その後は伊藤家の食卓とかでずいぶん三宅君のことは愛でていました。

未だにアイドルであるように、彼はずっとアイドルだったんだよね(^^)。

他は岡田くんも含めて五里霧中だったんだよなぁ。

V6としての、岡田くんのファンになる前のまとまった活動として記憶しているのは、「サンダーバード」の吹き替えですかね。

コマーシャルで、「僕たち、吹替がんばります、皆様ヨロシク」みたいなことを森田君が言ってたの覚えてる。

そして、いきなり2015のアニバーサリーに飛んだのです、私。

一般ピープルじゃなくて、ファンになってね(^^;)。

 

岡田くんに「軍師官兵衛」で本格的に惚れて、V6の個々を意識する前、私にとってV6は全然意識に上らなかったけど、今にして思うと実はいろいろポイントがあったなぁ、って思い出します。

ディズニーアニメ「ターザン」、見に行ったとき、それまで日本語吹き替えの音声は自分的にはあんまり聞けたもんじゃなかった。

美女と野獣にしても、リトルマーメイドにしても、ヘラクレスにしても、作品は好きだけど、日本語吹き替えは頂けなかったんですよね。セリフはいいんだけど、歌がぴったり来なくて。

ところが、「ターザン」の日本語吹き替えの歌は素晴らしかった!

特に「ターザン」の歌はストーリーに直結してナレーションになってるので、すごく大事なんですよ。

それが日本語版がすごくよくて!本家のフィル・コリンズと聞き比べても、遜色ないどころかさらにいいくらいじゃないの…♡

絵をかくときの必須BGMの一つになったのですが、今ならわかります、坂本さんでしたね( *˘ω˘* )。

 

私の一般ピープルとしての感覚で、アイドルというとトップに来るのはSMAPだったんですが、どの人も才能開花してるけど、私には歌はイマイチだったのです。

それが、V6はこんな歌が「ホントにうまい人」が率いているのか!と、目から鱗。

そして、たまにTOKIOじゃないのに、農業畑とお料理畑で顔を出す人。

誰だっけ?と思ってたら、実家に帰ったときよく行くお寿司屋さんにお米のでかいポスターが貼ってあって。…長野さんでしたね(^^)。

で、NHKの朝の司会で、普段おちゃらけてるのに、ここぞというところではきちんと一本筋の通ったこと言う人がいるなぁ、今どきは、郵便局の人が司会をやるのかぁ…、と思ったものでしたが、井ノ原さんでしたね(苦笑)。

そして、大河「平清盛」を見てて、味のある平時忠やるなぁ、と注目したのが森田くんでした。

時忠ってのは普通にやったら「お前のせいで平家滅んだんじゃん!」と言われちゃうヤな役なんですけど、それがなんだか魅力的なんですよ。流石森田剛、とか思ったり。

同じ大河の「毛利元就」で子供時代の演技が鮮烈でしたからねぇ…。

 

アニメ畑でも「犬夜叉」の初代OPはよく覚えてます。

印象深かった。あれもV6。

「ごくせん」のOPも、私、仲間由紀恵好きでよく見てたのでね、大好きな曲です。

そして、岡田くんね。

はじめは、友達に言われて、なんか一世を風靡したキムタクもそろそろ首位転落しそうなんだって?え?誰が人気あるの?岡田准一?そんなにいい男なの?へー?みたいなのが、多分初めて岡田くんが意識に上ったときで。

あんなに少年オカダ見てたのに同一人物だと思ってなかった(笑)。

で、巷を賑わす「木更津キャッツアイ」ってドラマがあるらしいとか。

タイドラとか。SPは凄いらしい、とか。

ちょこちょこ、噂を聞いて、一話とかだけでもつまみ食いして。

全く別ルートで、NHKのBSプレミアムを愛顧していて。

「ザ・プロファイラー」を見てて面白くて。

ようやくそのころ、少年オカダ=岡田准一=プロファイラーの司会、が私の頭の中でつながり(苦笑)。

「軍師官兵衛」見るころには岡田くんが主演をやるの、待ってました!って感じになってて。

やー、もう、夢中になりましたねぇ、夫婦そろって。面白かった~。

で、今更ながら永遠の0、テレビでやってくれたから見て。

そこを皮切りに岡田くんの出演作どんどんレンタルやら購入やら見て、今に至るって感じですよね。

 

昔のV6のMVも見てね。

パフォーマンス力の高いグループだなって。

SMAPがザ・アイドルなら、V6はザ・職人だな、って(笑)。

わかる人にはわかるものを見せてくれる、そんなグループだと思います。

はー、はやく届かないかな~、「The ONES」♡

V6の魅力は、歌唱だけでも素敵だとは思うけど、歌唱とダンスのセットだと思うので。

フルMVは最高のアルバムになると思います。

楽しみです!