今日は、まさかの「刹那的night」のMV解禁でしたね、ビックリ!

昨日は一日関ケ原の完成披露試写会の話題がニュースで報じられていたのに、今日は早くから全然違う顔の岡田くんが不思議な衣装まとって踊ってるわけですから…。

「刹那的night」っててっきり恋愛ネタなのかと思ってたら、どうも死生観になってるみたいな…。

岡田くんらしい消化の仕方。

これ、V6の新曲の一つなのですが、岡田くんがMVをプロデュースしてて、西陣織の、光の当たり方によってさまざまに色の変わる不思議な衣装をまとって、最新デジタル技術とコラボして舞う、という。

この、踊り手の動きによって変化するデジタル映像を制作したというのが、先日、岡田くんのラジオに出演されていた方の「teamLab」。

海外をまたにかける国際的なアート集団で、様々な野心的な試みを通じて文化庁のお墨付きや数々の国際的な賞を受けているといいます。

なんか、西陣織といい、デジタルといい、V6のMVなんだけど、日本の技術のアピールにもなっててスケールでかいっていうかなんていうか。

そして注目が舞の振り付け。なんか武道っぽい。ここも岡田准一カラー(^^)。

アルバムの発売が待ち遠しいです。

早くだれにも邪魔されず、じっくり見たいもんだ。

なんかすごくインスピレーションもらえそう。

 

関ケ原はさらに少し映像が解禁されて、ますます公開が楽しみですが、原田監督の作品は、カットがすごく多いような気がするので、ちょっとやそこら、映像が解禁されても、「あ、これ、番宣で見たな」的な映像ばかりになることなさそうで安心です。

ただ、この監督の作品は、事前にある程度予習していったほうがより楽しめそう。

「日本のいちばん長い日」では、山崎努演じる総理大臣が、軍人でありながら昭和天皇の侍従もつとめた時期があり、天皇の信任篤いことや、阿南大臣の経歴や天皇への忠誠と軍人としての葛藤など、歴史的定説と言われていることをある程度知ってから見たほうが、さらに胸にせまると思う。

関ケ原でも東軍西軍の開戦に至るまでの大まかな政治情勢やそれぞれの背景、その後を知っていたほうが、より楽しめると思うんですよね。

けして、「そんなことあるわけないじゃん!」という歴史観を押し付けてこない、至極当たり前の歴史群像が、おそらく、とても新しくて新解釈に満ちていることが楽しいはず。

同時に、「ホントにこうだったんだろうな」というリアルさを感じさせてくれるんじゃないかと期待します。

 

これから岡田くん、テレビにいっぱい出てくれるかしら~(^^)。

来週のアメージパングも楽しみだし。

そう、今週のアメージパングは森田君が可愛かったです。

自分が髭面色黒の40近い男性を、こういう風にかわいい、と思うとは思わなかったね(苦笑)。

そして、国岡鐵造になりきって社歌を高らかに歌う外人さん(笑)。

途中でロケ映像も交え、「海賊とよばれた男」ファンにはたまらないパロディでした。

個人的に、染谷君もどきがとても気になった(笑)。