今日は愛子さまのお誕生日なんでしたねぇ。
昼間、ミヤネ屋かけてたら、そのニュースとともに岡田君も流れてました。
今年の春の「エヴェレスト神々の山嶺」でのチャリティー試写会でのご様子でしたね。
うちの長女と愛子さま、同い年なこともあってちょっとファンです。
ファンとは失礼ですよね、でも、幼いころからぴしっと皇室の規範の中でしっかり役目を果たされていたイメージのある浩宮さまの一粒種ですから、なんとなく、応援したくなっちゃうんですよね。
東宮様(浩宮さま)ご一家が映画の試写会に見えたのは、たしかリチャード・ギア主演の「約束の犬」(忠犬ハチ)の映画以来、二度目のことだと思います。
監督、浩宮さま、雅子さま、愛子さま、岡田くん、の順で座り、愛子さまと岡田君の談笑シーンは貴重なためか抜かれてニュースで流されましたね。
浩宮さまが登山がご趣味で、山の映画の際は試写会においでになることがあるそうですが、まさか雅子さまや愛子さまをご同伴になるとは思われていなかったようです。
雅子さまが愛子さまに「ご出演の映画を見させていただいたこと、お話しましたか?」と即され、笑顔で岡田君にお話になるのが印象的でした。
試写会後の記者会見で愛子さまとの会話を聞かれた岡田くん、「秘密です」と笑顔で報道陣をけむに巻くかと思いきや、学校での試験が終わったかどうか伺ったことや、自分の出演作を見て頂いていることを話しました。
皇后さまもごらんになった「蜩の記」(役所さんに続いて岡田君もご挨拶してました)、そして「軍師官兵衛」「永遠の0」「図書館戦争」。
皇族の方が、蜩の記以下三作をご覧になるのは自然なことと思いましたが、「図書館戦争」で「ん?」となりました(笑)。
その後、ちょっと意地悪な記者の質問。
「今回チャリティー試写会でしたが、愛子さまからネパール地震についてお悔やみのお言葉はありましたか?」
これは非常にデリケートな質問で、答える方はどう答えても、愛子さまを悪く書かれてしまう可能性があります。一気に顔のこわばる岡田くん…。
しかし、この後の受け答えが素晴らしかったです。
お言葉こそ発せられなかったけれども、お悔やみを述べられた東宮様の傍らで、同じお気持ちでうなずいていらしたご様子でした、と。
これきいたとき、私「満点!」と思いましたね。
あとで、朝日の記者の人かな、さすがの機転を褒めてました。
前に、岡田君のラジオにいらしたダンディーなおじさまも、「岡田君は顔もいいが頭もいいね!」と褒めていたことを思い出します。
とっさの時、誰も傷つかない物言いをできる、気づかい、私、とてもまねできません。
すごいな、と思います。