岡田くん表紙の雑誌が発売されまくりで、本やさんに行くたびに、棚に岡田君の顔が増えていきますが…(笑)。

全ては買えないので、いいな、と思ったのを購入しました。

 

まずはグラビアではなく情報目当てで「cinema☆cinema No.65」。

岡田くんの60代姿を拝んで安心した雑誌です。

作中風景と制作風景が、この段階ではバランスよく掲載されていていいなぁと思いました。

この段階で、欲しい情報はほぼ手に入れたっていうか(笑)。

 

そして、グラビアで気に入ったものを購入。

素敵なのいろいろ沢山ありましたが、自分の趣味で、

セピア色でドラマ仕立ての「ぴあMovie Special 2017 Winter」購入。

レトロな洋服かけや地球儀をアイテムに、古き良き時代のアメリカ風な背景にバッチリはまり込んだ岡田君が永久保存版です。ほんとに日本人か(笑)。

 

あとはスタンダードに「TV GUIDE Alpha」。

櫻井くん表紙ですけど、つまりは岡田君に加えてシリアスな櫻井君とアートな長瀬君がもれなくついてきます。無論、ほかにも素敵なお写真多数ですが(笑)、

岡田くんは、王道グラビアって感じで、当たり前にアップに写ってるけど。

ひげぼうぼうなのに、清潔感があるというか味があるというか。

ほぼ修正ない写真みたいですけど、ごまかしのない感じで好感が持てました。

そうよね、男の人だもん、当たり前に腕や手に毛が生えてて安心したというか(笑)。

それでも、美しいな、と思えてしまう容貌にうっとりというか。

 

それから、定番の「+act」。

エヴェレストの時も、これだけは買いましたが、ブルーのフィルター掛けられて加工されることが多いのかな?でも、似合ってます。

今回は表紙で即買い決定です。

真正面向いて、こちらを射るような視線で、口元が不敵に笑ってる。

実は、官兵衛さまでも実証済みですが、岡田君は悪い顔、似合います(笑)。

清廉で誠実な雰囲気を持ちつつ、悪な顔を見せたとき、ものすごくハマってるっていうのは、そういうことをできる人は稀有ですけど(窪田君とかすごくいいと思いますが)普通は、見てる人、引きます(笑)。

でも、岡田君の場合、「こんな顔もできるのか」っていう驚きになるんですよね。

悪い顔してもイメージダウンにならない。そんな気がします。

あと、中身の、正面向いてるのに、微妙に視線が外れてるのか、何を考えているのかわからない目をした写真があります。これ、よく考えるとなかなかすばらしい。

岡田君の場合、無表情でもなんか語ってます。

「いや、何も考えてないっすよ」とか言われそうだけど(笑)、映画見てても、何もセリフがなくても岡田君は語ってるんです。それが写真にも出てる気がしますね。

 

最後に私は初めて買いますが「BARFOUT!」。

今まで岡田くん、こちらでたくさん写真載っててどれも素敵みたいですよね、若いときのとかも。

今回は、モノクロの表紙に惹かれて買いましたけど、中身が素晴らしかったです。

表紙の、モノクロで、正面向いて、ほほのややこけた岡田君はシャープで美しいです。

髭あっても髭なくても、シャープだと岡田くん味が増しますね。

親近感は減って、ちょっと厭世的な感じになるかもしれないけど。

中身は、見返り岡田くんに始まって、赤のガーベラの束を目の上にかざして、色気の塊になった岡田君に繋がり、自らが握りつぶす花の命に苦悩して見せるかのような岡田君と、無残に散ったガーベラのショット、この後の、レンブラントか!と思わせる陰影の効いた岡田君はちょっと他では見れません。

その後の見開きで、モノクロで物思いにふけり、光の差す無機質な室内で佇む岡田くん、そして、モノクロの光をバックに影が去ったように物憂げだけど意思のはっきりした視線を上げる横顔の岡田くんです。

この雑誌、若い子の色気のある写真も載ってましたが、なんでしょうね、被写体が色気を出そう、と映ったら私は興ざめだな、と思います。

自分がファンなせいなのだろうか、ひげボーボーの岡田君の色気になんだかかなわない気がして勿体ないですね。

 

なんか、私、ストーリー性のある写真が好きみたい。

どの雑誌のグラビアも世界観がしっかりしていてコンセプトも多様で楽しかったですが、陰影がはっきりしてる方がそういう風に感じるみたいで、そういうのばかり選んでます。好みだな~(苦笑)

 

追記:買わなかったけど、イブニングのグラビアも、記事内容もおすすめ♪