先月末に、旦那が子供たちを連れ出してお祭で金魚すくいをしてきてくれました。
総勢11尾の金魚たちが、うちにあった甕の中でスイスイ泳いでて、それはそれは清涼感があったんです。
ですが、私は生き物を飼うのが大の苦手!
お世話が苦手だから、生き物の生き死にに責任が持てなくって、ずっと、子供たちにも飼うのは禁止してました。責任持って自分でお世話できるまでダメって。
すると、収集癖のある旦那が、マンガの収集やテレビの録画の収集に飽きて、ついに生き物を飼うことに着手し始めました。
きっかけは先月の初め、子供らの剣道のけいこの帰りに偶然、目の前を通りかかったノコギリクワガタ。
旦那と次女とで喜び勇んで連れて帰り、渋る私を尻目に、私は一切ノータッチ、という約束で飼い始めました。
しかも、私、そのクワガタがうちで買い殺しにされるのが見るに忍びなく、夏の間に子孫残せるように逃がすこと前提(^^;)。
彼は物凄く元気で、一度、自分で虫かごの蓋を開けたのか、朝、探したら天井にくっついてたり。えさもよく食う。その元気具合に、一切世話しないけど、ホッと一息ついてる私。
そして、金魚ですが、一匹、一匹、と死んでいき、ついに、今日、最後の一尾が亡くなってしまいました。
埋葬は二女担当にされてたんですが、彼女が一人で庭に埋めれるわけもなく、結局、私埋葬担当…。
それが嫌で買うの嫌なのに~(^^;)。
最後の金魚は、旦那に埋葬してもらいました。
ちょっとはわかってよ。
生き物飼うのは子供増やすのと同じで、自分がその生死に責任持たなきゃいけないメンバーが増えるんだってコト。
どんな生き物だって、自分の手の中で死んだら哀しいじゃん!
流石に、全滅にしょげる旦那。
金魚のためにいろいろ、水草やら石やらひいて、それらしく美しい甕に主はなし…。
空の甕を見ると余計になんださびしく、つい「次はメダカ飼ったら」とか言ってしまう私なのでした…。
キャンプで、「トッシ(マヨ)ーとって」という言葉が飛び交い、何の疑問もなく(姑でさえも)通じていたのが、なんとも言えなかったsilversnowでした。
一緒にキャンプに行った姉一家が、そもそも私が銀魂にハメた甥っ子輩出(笑)。