先日、ご報告した通り春季大会は一回戦は「下呂中」さん。緊張感のなかガチガチのスタートを切って試合。
相手のミスに助けられて要所でエースが頑張ってくれて接戦をものにしました。
二回戦は県大会がかかった試合は、女王「松倉中」さんでした、好スタートを切り、第1setをものにしました。
相手も捨て身で戦う日枝中に戸惑っていたのかも知れません。
この試合、最大の山場は第2setでした。
第2setは接戦!後半デュースに入るシーソーゲームで試合は進んで行きましたが、各ポジションの細かいミスや考えられないようなミスが蓄積し、じわりじわりと後手にまわり、失点に結びつく展開。
相手のミスにも助けられて接戦になるも、体力が消耗し集中力が切れ最後は決め切る事が出来ずこのsetを落としました。
第3setは体力の消耗し集中力は切れ、松倉中優位に進む展開。
私たちベンチもなす術がなく、もう一回ある作戦タイムも取るタイミングを逃し、ただ試合を見守るだけでした。
そんな気持ちが伝染するのか、士気は下がり相手のサーブなどに苦しめられ試合は進んでいきました。
終盤意地を見せる場面もありましたが、力及ばず試合は終わました。
女王「松倉中」さんはやはり強かった。劣勢の試合展開でも勝ち切る強さは、さすがでした。
我がチームも良い所もたくさんありました。ただ強くなるにはまだまだ練習が必要です。
個人の体力、技実力を更に高めてチーム力を上げなくてはいけません。
指導者、各個人が今回の敗戦をどう思い、今後どうしたいかを考えてこれからの練習をしていくかが大切です。
最後の試合「中体連」はすぐです。ぼーと考えたり余韻に浸る余裕はありません。今日から、いや今から動き出しましょう。
最後に、この大会を運営していただいた、大会関係者の方、先生方、それから保護者の皆様ありがとうございました。