最近、ごく近いところで暴力指導があったそうです。とても残念でなりません。
私の勝手な想像ですが、伝統校なので強いチームを作り良い結果が欲しかったのでしょう・・・。
「暴力・暴言」と「厳しさ」は紙一重です。周りが見えなくなるくらい集中して指導していたと思いますが、そんな時こそ一歩引いて冷静にしなくてはいけません。
先日、ある指導者と話していたのですが、昔のやり方や、自分がやってきた事をベースでしか指導できない指導者は「スポーツを教えることはしないほうがいい」とその指導者は言っていました。確かにその通りだと感心しながら話を聞いていました。
そんな私もどちらかと言うと厳しい指導を受けてきた側の人間です、一歩間違えると同じことをするかもしれません。これからも「プレイヤーファースト」と「笑顔でプレー」を肝に銘じ、子供たちに寄り添う指導者でありたいと思います。
暴力指導はいけませんがそんな指導者の中にも指導力に長けた指導者もたくさんいます。その一回の過ちだけでダメにするのではなく再度チャレンジさせることができる社会も必要なように感じます。
ただ、その人がしっかり反省してもらうことと、今まで積んだ徳、人格などが関係してきますが・・・・・。それと身内だけではなく周りの人がその人を認めるようになるまでかなぁ。