バレーボールの指導をしていてかなり前から感じる事は自らがバレーボールをしてプレーの見本を見せれない歯痒さを感じていました。それならどうしたらバレーボールのオーバーパスやアンダーパス、スパイクがどうしたら教える事が出来るか?今まで色々考えてきました。
そんな中で考えたのは、自分一人で全てのプレーを教えず他の上手な人に教えて貰う様にしました。これは大変難しい事です、何故ならば、多くの指導者は自分が指導している子供たちを自分以外の部外者に指導される事を嫌がり自分の型や枠に嵌めたがり、自分の目が届くところに子供たちを置きたがる人が多いからです。
最近、思う事はどんな事でもそうですが子供たちがやる気を起こしいろんなことにチャレンジし諦めずに続けさせることが大切だと思うます、指導者は上手く出来れば褒めて、上手く出来ない時は子供たちに歩み寄り話しを聞き一緒に考える事が大切だと思います。
最近こんな事を感じている私がネットを見ていて目に留まった本がありました。元大リーガーで千葉ロッテマリーンズ 投手コーチの 吉井理人さん が書いた「最高のコーチは教えない」です。この本を読んで子供のやる気スイッチの押し方のヒントがないか探して見ます。正月休みはこの本を読んで勉強してみます。

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