昨日はフィギュアスケートで金メダル銀メダルを同時に獲得し、どのテレビチャンネルも羽生選手と宇野選手の特集とインタビューばかりでした。私は恥ずかしながら芸術的なセンスも無く、音楽に合わせて競技や演技をする事がいまいちピンときません。これはフィギュアスケートの関わらずクラッシックバレエや新体操、体操女子の床などにも共通しています。たぶん生で競技や演技を見ればこの考え方は変わると思いますが……。
最近は認知度が上がった冬季五輪ですが夏のオリンピックと比べてまだまだだと感じます。もっと楽しんでやれば良いのですが日本人はそんな考えができる選手はいないようです。競技後のインタビューでは必ずお世話になった人に感謝の言葉が出ます、私はこんな日本人の姿勢が好きです。結果が出なかった選手も胸を張って帰国してほしいです。どうか選手達にはオリンピックが終わり各競技の一線を引退してもそれぞれの道で頑張って人生を力強く生きて欲しいと思います。
それにしても日本は報酬が少なすぎると思います。金は1000万円、銀は500万円、銅は300万円くらいは出して欲しいし、その他8位までの入賞者にも多く報酬を出すべきだと思います。これはパラリンピックも同じです。参加する事に意味がある時代は終わりました……。
頑張れ日本‼