子供の指導で長所を見つけ出し伸ばす事が主流になっています。私も長所を見つけ上手に出来た事を褒める様にしています。子供は褒めると喜びます、褒められた本人は当然ニコニコして喜んでいますが本当にこれで良いのかと感じる事があります。本人が努力をして出来なっか事が出来る様になりそれを認められ褒められるのは良いのですが、たまたま出来た事を褒めている時がある様に感じます。
 野村克也さんの言葉で「短所を克服すれば長所がもっと伸びるし短所も無くなる」と言いています。子供に合った指導が大切な様な気がします。
 甘えやサボること諦める事は好きではないのでその部分は厳しくして行きたいですが、傾聴を心掛け子供達に寄り添う様な指導者になりたいですね……。