練習をしたからといって、すぐにプレーがうまくなることはありません。できるまでやってはじめて練習が完成し、次のスッテプに進めるのです。しかし、試合でその習得したプレーを使う場面がどれだけあるのでしょうか?多くの指導者はこの事を考えながら指導しています。
頭で理解をし、体を使って動きその次に自然にプレーできるまでやることです。これが練習の意味だと思います。
 
練習のスッテプ (自分が自転車に乗ることを想像してください)
 
 1・無意識の不能 
   意識をしていないので出来きない状態(興味がない状態) 自転車を乗ろうと思いませんから当然乗れません。
 
 2・意識の不能
   意識してはいるができない状態  自転車を乗ろうとしますがうまく乗れません(練習をしている段階)
 
 3・意識の可能
  意識しながらできる状態 自転車を少しずつ乗れる様になった。
 
 4・無意識の可能
   意識しなくてもできる状態 何も考えなくても、自然に自転車が乗れる状態。
 
練習をして、この4段階目の 無意識の可能 を目指しましょう