最近、夜間練習ではパスの練習を時間をかけてしています。バレーボールではオーバーパス、アンダーパスは基本のプレーで、野球で言えばキャッチボールのようなものだと思います。派手なスパイクに憧れますが、基本プレーのパスができなければスパイクまでたどり着くことはできません。試合ではあたりまえのパスができずミスをして大きく流れが変わることがよくあります、そのためにもあたりまえのプレーのパスの精度、パスの能力を上げていきたいです。そうすればミスの少ないチームになります、そして安定したパス(トス)ができるようになるとスパイクも上達が早くなります。なぜならばトスが安定したところに上がるとスパイカーは常に同じタイミングで踏み込んで打つことができるからです。
しかし、子供たちが練習にあぐまないようにする工夫も大切で遊びの要素を入れたり、攻撃の練習も取り入れたりすることが大切です。