9月12日にダイビングキャッチを試み首を痛めていた阪神赤星選手が引退することになりました。
僕はプロ野球の世界に飛び込むときに今の力では通用しないと思っていた。
みんな体も大きいし、強い。その彼らが100%の力を出してしまえば、全く太刀打ちできない。
144試合トータルで考えると、70%ぐらいの力を持続することがプロとして大事。
そういう中で僕はみんなが70%の力を出しているときに必ず、それ以上の力、80%から100%の力を出し続けなければ、彼らより上回ることはできないと思い続けてきた。
でも、このケガを今後も背負いながら80%から100%のプレーができるのか?恐怖心もある。
復活したとしてもブランクがある。
みんなと同じように70%の力が出せるなら、経験と技術でカバーできるかもしれない。
でも50%ぐらいの力しか出せないならアスリートとしてグラウンドに立つべきではないと思った。
僕のプレーを見て“赤星選手みたいになりたい”と思ってくれている人もいるだろうし。
それが僕らの仕事だと思う。
今まで通りのプレーができる自信が正直なかった。
ファンのみなさま、ごめんなさい。そして応援ありがとうございました。
(阪神タイガース外野手・赤星憲広)

















