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欧州サッカーに関するナニカ

DAZN+SKYは珍しいのか検証中

 

久しぶりの投稿です。

 

欧州では各リーグもほぼ終わりが近づき、

リールを1P差で追いかけるPSG

アトレチコと2P差で逆転優勝を狙うレアル

と、2リーグで優勝を決める戦いが今週末にありますが、

徐々に6/11からスタートするユーロ2020(21)に話題が移りつつあります。

 

その中でも大きなニュースとなっているのが、裁判沙汰で

5年半フランス代表から離れていたベンゼマが代表に復帰したことです。

監督デシャンと個人的な確執も伝えられていましたが、

1on1の話し合いを持って、決めた模様です。

 

 

正直、昨シーズン、今シーズンとほぼ一人でレアルのゴールを牽引しており、

ポストワークも含め、世界最高のCF(レヴァンドフスキの次)だと思っているので

彼の姿が代表でも観れるのが嬉しいです。

 

20/21シーズンのプレーですが、これにもあるチェルシーとのCL準決勝1stレグでの

ゴールなんか、反応の速さ、ヘッドトラップ、ボレーと圧巻です。

今シーズンのフランスでの海外最優秀選手も受賞したとか。

 

 

同ポジションのジルーがチェルシーでベンチが続いている状況、

ベンゼマ自身の好調をキープしていること、

W杯予選で、なかなか守りを固めた相手を崩せなかったこと

そして、何より、

ドイツ・ポルトガルと同組になったこと

が、デシャンの決断を促したと思います。

 

あとは、今シーズンでレアルを辞める噂もあり、フランスの次期監督と目される

ジダンの影響力もあったかも知れません。

 

これで前線は、

   ベンゼマ

グリーズマン、ムバッペ

になると思いますし、さらにカンテやポグバ,

控えにはデンベレ、コマンもいます。

これは強い!

 

その他にも、

ドイツではミュラー、フンメルスが復帰

ベルギーは精彩を欠くアザールを呼ぶ

など、ベテラン重用の傾向が見て取れます。


コロナの影響で

帯同枠の増加や負傷によるメンバ入替が自由になっていること、

短期決戦で立て直せるベテランのリーダシップに期待していること

などの理由かと思います。

さらに、インテンシティが高い試合が多いので、

逆説的にこれまで呼ばれていないベテランは、疲労蓄積レベルが低く、

フレッシュな状態で臨めるというところもあるのかもと思います。

 

日本代表、オリンピック代表も発表されたようです。

特にオリンピックはホームということもあり、

久保選手を筆頭に頑張ってほしいですが、

呼び戻したくなるベテランはいない気がします。。

 

ユーロの後なので欧州諸国で主力を張った選手はモチベーション維持が厳しいので、チャンス!?

 

ということで、今日は最終節なので、レアル(ベンゼマ)を精一杯応援します!!