場 所 茨木市福祉文化会館 202号室
(駅前4-7-50 TEL072-623-3962)
よく分かる 歴史講座 茨木市教育委員会後援
歴史講座・第38回 「明治日本の苦闘」
=不平等条約改正への長い道のり=
江戸時代の 長く続いた鎖国から開放され 明治維新によって国際社会に登場した
我が国ですが 当初は「半独立国」の状態でした。これは幕末に国際社会に不慣れな
日本が 欧米諸国との間に結んだ 不平等条約によるものでした。
明治19年のノルマントン号事件によって 国民の間に広く知られるようになった不平等条約ですが これを改正することが明治日本の悲願であったのです。
そして 憲法の制定から 日清・日露戦争の勝利などを経る中で
我が国はどのようにして「不平等条約の改正」を果たしたかを見て行きたいと思います。
今回は お馴染みの「大学講師・森一郎先生」に突然 国際社会に躍り出た日本が
不慣れな外交によって結んだ「不利益」を克服していったか を お話頂きます。
先人の国益をかけた苦しい戦いを現代の日本人はよく学んで 忘れかけている
「誇りや理想」を学んでみたいと思います。
歴史は日本人のルーツを探る深い学習です。歴史を知れば日本人として豊かになれます
講座は大好評です。お友達を誘ってどうぞお気軽にご参加下さい。
歴史の好きな人も苦手な人も、どうぞご参加下さい。
日 時 平成25年4月7日(日)2:00~
場 所 茨木市福祉文化会館 202号室
(駅前4-7-50 TEL072-623-3962)
講 師 森 一郎氏 (社会化教育法・教育社会学)
甲南大学・兵庫県立大学・神戸大学・非常勤講師
問い合わせ先 吉田090-8579-0056
河村090-2109-1535

