HEYTEXの交換日記。 -397ページ目

狂走車椅子。【hey】

24時間テレビの余韻に浸る、
昨日のheyチャンを、
まさに悲劇が襲った。

夕方は、
やたらと歩行者が多く、
片道一車線の左側通行で歩くしかない道。
サクサク行きたい衝動をこらえて、
前の人に続いて歩く。

左の店からオバチャンが出てきて、
右側を歩いてくる人にぶつからない程度に、
半歩くらい右に膨らんだ。

すると、
右足首からかかとに激痛。
もう少しで、
前に倒れるところを、
左足出して踏ん張った。

右足が動かない。
何だかスゴい重い。
振り返る。
電動車椅子が、
私の右足首に乗り上げている。
そう、
電動車椅子に轢かれた。

しかも乗ってる青年が、
謝るでもなく、
猛烈に睨んでいる。
いや、
青年なんて爽やかな代名詞は勿体無い。
ただの狂った暴走車椅子。

カチンときた。
一気に頭に血が上り、
急速に沸騰。
睨み返しながら、
右足を振り払った。

大きく揺れる車椅子。
気にしない。
これであいこ。
障害を持ってる事を乱用して、
社会のルールを乱すヤツ。
ムカつくけど関わらない。

とにかく離れたくて、
駅に向かわずに適当に左折。
イライラしながら歩いてると、
背後からブンブン聞こえる。
立ち止まり、
振り返ると、
いかれた坊主が真後ろに停車して、
半分白目で睨んでいた。

周囲に人が居ないのを確認して、
『何なの!?』
ってキレ口調で言うと、
完全に白目で睨んでくる。

横から蹴り倒してやりたい。
そんな衝動が巡ったけど、
さすがにフェアじゃない。
グッとこらえて先に行かせた。

すると、
前方は赤信号。
一応は止まる。
だけど、
車椅子は優先だと言わんばかりに、
車が通る車道に、
ジリジリ突入していく。

完全にコイツは馬鹿だ。
私の頭に上った血も、
人間としての奴のレベルの低さに引いて、
落ち着いた。
代わりに、
頭の中を流れるサライ。

障害者福祉。
人としての助け合い。
人のルールを守れない奴に、
適用する必要があるのかね。

hey.