大地震。【hey】
“昨日の地震、
大丈夫だった??
ドコに居た??
何してた??”
今日1日で、
何度こんな話題が、
出てきた事か。
まー凄かった。
今までの人生で、
瞬間的に“死”を感じる事はあっても、
あんなに、
数秒にも渡って、
しっかりした意識で、
感じた“死”は無い。
ちょうど出張帰りで、
新幹線から在来線に乗り継ぎ、
更に会社に向かう路線へ、
乗換える途中だった。
歩いてたから、
揺れてるの分らなくて。
爆音でm-flo聴いてたから、
音も聞こえてなくて。
何だか周りが、
皆自分を見てる気がして、
不審に思って立ち止まったら、
もう立ってられないくらい揺れてた。
書類が入った鞄が重くて、
右腕に食い込み。
左腕には、
何故か見知らぬ、
お婆ちゃんがしがみつき。
そんな状態で、
異常に揺れる、
銀行の看板を見て、
意外と冷静な頭で、
あぁ死ぬんだと思った。
どっかでコーヒーでも飲んで、
電車が動くのを待つつもりが、
駅周りは停電で、
どこもサッサと店仕舞い。
信号もアウト。
サラリーマンとして、
律儀に定時まで、
寒空に耐え、
17時になるトコロで、
公衆電話の行列に並んだ。
会社に電話すると、
既に帰れる人は、
帰ってるっていう話。
会社に対する嫌悪感を、
また新たに積み重ね、
帰宅へ向けてシフトチェンジ。
真っ暗なビレヴァン。
外で自転車売ってた。
マジ買おうかと思ったけど、
可愛くないのに、
\12,800ていう、
足元見られてる感じに、
我に返ってやめた。
こんな目に合っても、
幸いなことに、
知ってる人に、
ケガ人も居なくて、
家も無事。
すると途端に、
普通の金曜を過ごそうと、
飲みに出かける私。
もう既に、
昨日感じた、
死ぬかもは、
夢か幻になりつつあり、
『ホント怖いねー』
なんて言ってる自分を、
俯瞰して笑う自分がいる。
とにかく、
強く感じた事は、
あんな中、
お金があっても、
何の役にも立ちゃしない。
タクシーなんて、
ディズニーランド級の行列。
その先にあるのは、
夢の国のアトラクションなんかじゃなく、
ただのクラウンなのに。
んでもって、
電気が無けりゃ、
寒くても、
HOTなドリンク1つ、
手に入らないんだから。
地震、雷、火事、オヤジ。
間違いねーな。
あ、
津波も入れた方がいいんじゃないか?!
ネ!!
hey.

