HEYTEXの交換日記。 -164ページ目

新入社員。【hey】

今年の新入社員。

うちの会社には、

不釣り合いな、

高学歴な、

粒揃い。


国立大出身者が、

ゴロゴロ入社。

よっぽど就職難だったんでしょう。

可哀そうに。


私の課にも、

国籍を超えて、

近所の国からやって来た。


四千年の歴史あるねー。

と、

悠久で壮大なイメージとは裏腹、

せこくて陰険な民族。

すこぶる苦手な民族。


よりによって自分の課に、

赤と黄色の国旗を翻し、

侵入者がやってくるのは、

気が重い半面、

戦闘モードの予感に、

チョットした期待もあった。


ところがどっこい、

やってきたのは、

頭脳明晰。

背は低いけど、

よく鍛えてある雰囲気。

挨拶ができて、

自然なレディーファーストができて、

話題豊富。

更には酒に強く、

何ともジェントルマンな、

好青年だった。


ある意味、

イメージの期待を裏切らないのが、

奴らだと思っていただけに、

拍子抜け。

ビックリするくらい、

好青年。


何だか自分が、

とてつもなくちっぽけで、

とるにたらない日本人みたいで、

情けなくなった。


とは言え、

やっぱり嫌いなもんは嫌い。

理由も実績もあるだけに、

譲れないし、

ゆるぎない信念!!


でも、

個人を見て、

例外特別措置があり得る事を、

勉強させてもらった。


と言いつつ、

二日酔いの頭に、

ふと浮かんだ妄想。

いや、

意外と真相かも。


“彼はスパイかもしれない・・・”



hey.