昨日は暖かくて絶好の行楽日和。滋賀県の友達と京都駅で落ち合い向かった先は宇治。さすが京都、観光客で満員の電車。ほとんどの乗客が稲荷駅で下車。伏見稲荷は相変わらず人気があるんですね。宇治に降り立ちびっくり。観光客が少ない、ラッキー。美しい宇治川が流れる街を堪能しましょう。
宇治川沿いをお喋りしながらゆっくり散歩。
彼女とは年2回京都で会います。お喋りに夢中で下車駅を通り過ぎたり目的地の反対方向に歩いていたりと・・紅葉が美しい興聖寺の琴坂は残念ながらこんな感じでした。
何処から来たのと思うほど大勢の観光客。修学旅行の団体さんもいます。
池に映るお姿が美しいと言われていますが生憎の逆光でした。モミジ等の木々も鮮やかに映し出されています。
そうそうランチですね。いつもは精進料理が主流ですが今回は蕎麦。宇治橋を渡ってすぐの「しゅばく」
開店前に行ったのに30分以上の待ち。国産蕎麦の実を使用した十割蕎麦。
冷やしたぬき。素麺の様に細くて上品な蕎麦。揚げ玉、きざみのきつね、白ネギがのっています。この揚げ玉が繊細でサラッとしていて美味なんです。「はいからご飯」もオーダー。
揚げ玉とおネギをのせ蕎麦つゆをかけたかやくご飯。これが美味し過ぎーっ!友達とシェアしましたが1人分いけそう。出汁は利尻天日干し昆布、薩摩の鰹節を使用との。辛めだけどしっかりとしたお味。今年食べた蕎麦の中で一二を争うかも。満足、満足。さて日も暮れ始め、宇治茶で一服しましょう。辻利さんで「飲みくらべセット」を。
玉露・煎茶・ほうじ茶。うん、確かに玉露は煎茶に比べ渋みがなくまろやかですね。
暖かな秋の日、気の合う友達との楽しい旅でした。また来春会おうね。