夕方４時から、翌朝１０時まで泊まることができます。
いわゆるカプセルホテルのようなものでしょうか。畳一畳くらいの空間です。テレビを見ることができます。ただ天井が低いのですよね。だから別に更衣室がありました。
嬉しいのは、女性専用のフロアであること。
困るのは、鍵がないこと。貴重品を入れる場所はあるのですが、それ以外のもの、またそこに入らない大きなものは、部屋？ブース？の中にそのまま置くしかありません。もし悪いことを考える人がいたら盗り放題ともいえますね。そして飲食は一階のラウンジのみ、部屋（一応この言葉で統一しておきます）の中では禁止です。
予約はWEBから、チェックインもチェックアウトも機械のみです。
ある人は、次の日も泊まりたかったけれど、空きが一部屋しかなくて、フロントの人に教えてもらいながら操作をしているうちに満室になってしまい諦めたと言っていました。
広くはないけれど浴場と、そして別にシャワー室もあります。サウナもついていました。
このスパだけを利用する人もいます。
部屋を無くした私にとって嬉しいのは、女性専用フロアにコインランドリーがあることです。偏見かもしれませんが、やはり、ね。百円玉を用意して泊まります。
ただ外国の方も多く、結構騒がしい時もありました。
値段は４０００円位から一万円まで何種類かあるようです。部屋そのものは一つのタイプしかないと思われるので、季節的な違いでしょうか。ちなみに大晦日に利用した時は、約一万円でした。高いようですが、この日ホテルに泊まるともっとですよね、なので私は早めに予約をしちゃいました。普段の料金の倍から１．５倍、これをどう考えるかは人によると思いますが、私は安心して元旦を迎えることができました。
朝食は、５００円で用意してくれますが、私は利用したことがないので、どんなものかは不明です。カップ麺の用意もあるようです。
私は、１０時にチェックアウトしてから、モーニングサービスをやっている店を見つけて食べたり、少しの間我慢してランチと兼用にしたりしています。
上野の町には、食事をするところはたくさんありますからね。
ちなみに私のお勧めは、ある店の豚のしゃぶしゃぶ、ランチタイムなら千円くらいでいただけます。
今回の【東京一夜】は、上野のSHIZUKUを紹介しました。