設備 ☆☆☆
清潔度 ☆☆☆☆
コストパフォーマンス ☆☆☆
今回のドヤは西成署のある筋の北方に位置する、
以前泊まった「ビジネスホテルちとせ」向かいのビジネスホテル共栄 Googleマップ
外見からはちょっと入りにくいドヤだ
一応、門限は23時に設定はされている。
一番安い1000円部屋を受付する。
受付けのお爺ちゃんが、
「建物がボロいし、先に部屋を見て決めていいよ」
との事で、先に部屋の閲覧をさせてもらったが、問題ナッシング。
部屋は3階303号室。
部屋はご覧の感じ。
外観とは裏腹に、畳など内装はリニューアルして間が無いのか、
とても綺麗な状態だった
但し、部屋の雰囲気は明るいが、
館内は節電のために暗いトーン。
設備はこんな感じ。
冷蔵庫付きは1100円の部屋になる。
テレビの音量についての注意書きだが、
21時以降はイヤホンを付けるようにとの事だが、
部屋には用意されていないので、
iPodに使ってるSennheiserのイヤホンを使用した。
扇風機には宝塚ホテルと書かれているんだが、
ここ西成で見たことは無い名前だ。
（既に福祉アパートに変わったのかも？？？）
空調は集中管理されていて、
16:00～22:00までと、稼働時間が短いのが、この時期辛い
ハンガーが一個も無かったのも辛い
ドアの覗き窓は、何故か養生テープで隠されている。
布団は特に問題なし。
便所は朝顔×3の和式×2
洗面所兼炊事場は、ちゃんと便所と分けられている。
ガスは自由に使用できるのかと思ったら、
ちゃんと下に自販機が隠されていた。
風呂は16:30～20:00と早めなので、
この日は仕事を終えて帰ると、既に閉まっていた。
と言うか、風呂だけでなく、
建物全体が真っ暗で怖かった
まだ20時過ぎなのに
（あいりん地区は全体的に時間が早めであるのだが…）
部屋自体は綺麗なんだけど、
如何せん、冷房の時間が22時までなのと、
節電で全体的に暗めだったのが残念
けれども地球には優しい設定で、エコではある
（笑）
晩飯は、飛田本通り商店街北端の少し東にある、
元びっくりラーメンのらーめん一番へ行く。
余談だけど、昔のびっくりラーメン時代は、
ラーメン180円！とデカデカと謳っていながら、
支払いは189円と消費税を別に取られて、文字通りびっくりした（笑）
今は、かけラーメン190円とちゃんと表記されている。
けれど、昔はおろしニンニクが置いてあって、
自由にいくらでも入れられたのだが、今は置かれていない。
中華丼とミニラーメンセット450円を注文～
なんというか味気ない（苦笑）
びっくりラーメン時代から、
ラーメンや餃子を機械で作っているために、
この値段を実現できたとの事だが、
そのイメージが付きまとってるのかなぁ～
数年前、吉野家がラーメン事業も展開すると、
このびっくりラーメンを合併したんだけど、
今は本家の吉野家そのものもヤバい位だし、
ラーメン事業どころでなくなって撤廃しちゃったもんな