一泊 750円 (IN 不明 OUT ~9:00 門限無し)
設備 ☆☆
清潔度 ☆☆☆
コストパフォーマンス ☆☆☆☆
今回のドヤは、
萩之茶屋二丁目、
以前、3000人以上ものホームレスの住民登録が、
一件に集中してあった等で有名な、
○○がきひろし事務所の通りにある日章ホテル Googleマップ
宿泊料金は上記の2パターンで
上室の方がはしごの昇り降りはあるけど、
若干、上下の高さに余裕があるとの事。
毎回、そのドヤの一番安い部屋を選ぶ俺は、当然下室を選ぶ。
部屋の高さはこんな感じ。
比較材料に手元にめぼしい物が無く、
傘を立ててみたんだが、だいたいの高さは検討がつくだろうか?
いわばカプセルホテルみたいなドヤだ。
カプセルホテルは1979年に、
建築家の黒川紀章が初めて設計したというが、
こちらのドヤの方がもっと以前に建てられてそうな気がして止まないw
こういう安宿ではなく安ドヤには、カップ酒がよく似合う。
と言っても俺は下戸ではないけど、
酒というかアルコールは飲まない。
というか断酒している。
この空のカップ酒は、灰皿代わりに、デフォルトで部屋に置かれていた。
部屋の様子はご覧の通り。
テレビはちゃんと映るが、空調は扇風機のみ。
畳にシミは有るが、壁や天井など内装は、
ここ数年の間にリニューアルしたっぽく、特別汚くも無い。
ハンガーは一個。
フロントのお兄さんに予め鍵は無いと聞いていたが、
こんなに甘いセキュリティとは思わなかったw
ちなみにフロントのお兄さんは、
一泊だけの宿泊だけど、とても愛想の良い対応をして頂き、好印象を持った。
フロントの印象だけで、そのドヤの印象がガラリと変わる。
布団も別に悪くも無く、ダニの心配は無さそう。
スリッパも、サ○プラザ系列のペラペラのスリッパと比べると断然良いw
前回のきみやに続き、分かりにくい画像だが、
窓の外は、すぐ側まで隣の建物の外壁が迫っている。
高層ドヤではないので、エレベータは無く階段のみだが、
2階なので全く苦にならない。
便所も炊事場も、思った程、汚くもなかった。
ロケーションはかなりDEEPなあいりん地区で、
他者を受け付けない、地場オーラ出まくりの最悪なロケーションだが、
このドヤ自体は、老朽化した、風呂設備の無い、
若干広めのカプセルホテルみたいな感じで、
当初思ってた程、悪くは無かった。
値段はカプセルホテルの3分の1程度だしな。